一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

案件② 3ヶ月

次の案件も同じエージェントに仕事を探してもらいました。
しかし、全然仕事が見つからず、2週間ごとに1つほど紹介されては私が仕事の面談を受けるかどうか決める感じでした。
なので仕事が全然決まらずしばらくニートだったのです。。。
2ヵ月くらい経ってからこれはやばいと感じ、他のエージェントを自力で探して仕事を探してもらうことにしました。
そうすると結構仕事の話が多くなり、ようやく決まったのが前の仕事から3ヶ月後でした。。。
今思えばなぜ1つのエージェントだけで仕事を探してたのだろうと思いますが、これも教訓でした。
商売も同じで、仕事を探すときは複数のエージェントに依頼をして、仕事を探してもらい、他のエージェントの話も出して競争させた方がよいことを学びました。

今回は短期の仕事だったので約3ヵ月と短かったのですが、とりあえず仕事しないとと思ったので、条件もいいしOKとしました。
職場にもこちらの意向が伝わってるし、いい方達でしたし、食堂も利用できたのでとても働きやすかったです。

ただ一つ問題が判明して、一緒に同じ案件に同じエージェントを経由して入ったフリーランスの方がいたのですが、
ふと収入の話になったところ、まったく同じ仕事をしているのに収入に15万くらい差があったのです。。。
すぐにエージェントに問い合わせたのですが、短期案件ということもあり収入も上がらず、
同じ職場で仕事を続けるかの選択を聞かれたときに、収入が上がるかを聞いたら、ちょっとしか上がらないと言われ、即行断りました(笑)
もうこのエージェントは絶対利用しないと思いました。

正直エージェントを信用してはいけないです。
向こうも商売なのでどれだけ利益を出せるかを考えています。
こちらも個人事業主なのでどれだけ収入を上げれるかを考える必要があります。
そこで必要なのは交渉です。
いくらくらいの仕事を探していますか?と聞かれることが多いですが、少なく言ってしまうと、大幅にマージンをとられる可能性があります。
かなり多めに言っておいた方がよいです。
それからどのくらいマージンを取ってるのかなど深く聞き、嘘でもいいので他のエージェントの話も出しながら金額面もどんどん交渉した方がよいです。
素直に従ってるといいカモなので、図太いくらいで交渉する必要があることを学びました。

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T.S

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