一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

こんにちは。近藤です。

これから毎月記事を書いていきますので、よろしくお願いいたします。

私はフリーランスのシステムエンジニアとして活動をしているのですが、最近「フリーランスってどうなの?」って聞かれることがよくあります。

ですので、初回のブログではその辺についてお話しできればと思います。

 

<フリーランスとは>

まずフリーランスの定義ですが、「特定の企業・団体・組織に専従せず、自身のスキルを提供することで収入を得る独立した個人事業主」となると思います。

「自身のスキルを提供することで収入を得る」ところがポイントで、業種的にはプログラマ・エンジニア・デザイナー・ライターなどが一般的かと思います。

この記事では私の業種でもあるプログラマ・エンジニアについてもう少しお話ししていきます。

 

<営業活動>

一番よく聞かれるのが「仕事どうやって取っているの?」です。

個人で事業をすると、仕事が取れないと生活できないわけですから営業活動は非常に重要です。でも、正直なところエンジニアの人って「営業やったことないし、そもそもそんな時間とったら開発できないよ。」ってなると思います。私もそうでした。

そこで私はフリーランス専門エージェントと契約して、営業活動を委託しています。開業当初は特にこういうサービスを利用されたらいいと思います。

とはいえ、それだけだと販路が広がらないので、私は自身でも営業活動しています。

といっても、飛び込みで会社に行くのではなくて、私はITの展示会に行って、そこで名刺を配っています。

実際に展示会がきっかけで「一緒に仕事したい!」とお声がけ頂いたこともあります。また、販路があれば個人でもソリューションの販売代理店契約を結んでくれるような会社もあります。

 

<フリーランスになってみて>

私自身はフリーランスになってみてよかったと感じています。

フリーになる前はSIerでエンジニアをしていましたが、その時と比べると格段にライフワークバランスがよくなりました。好きなことを仕事にできて楽しいと感じています。

一方、やはり健康への気遣いや、信用を落とさないための努力は非常に気を使っています。

 

フリーランスは全てが自己責任になってしまいますが、自分自身で裁量をもって仕事ができるというのが大きな魅力でもあります。

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近藤生志

フリーランスエンジニアとして活動中。 現在は取引先企業様に常駐し、経費精算システムの開発、認定タイムスタンプ関連のアプリ開発、マイナンバーカードを用いた公的個人認証サービスの開発等を担当している。

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