一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

この度、第二種電気工事士の資格を取得しました。

せっかくですので、私の行った取得するにあたっての勉強方法をご紹介したいと思います。今回は筆記試験についてです。

結論から言ってしまうと過去問をひたすら反復学習します。公務員試験などでもそうですが、こういった資格の筆記試験は過去に出されたものと同じ、または見せ方を変えただけの似たような問題が多く出されます。そのため、とにかく過去問を解くのが合格への近道です。

■そもそも第二種電気工事士って何?

a. 一般住宅や小規模な店舗、事業所などのように、電力会社から低圧(600ボルト以下)で受電する場所の配線や電気使用設備等の一般用電気工作物の電気工事の作業に従事することができます。

b. 免状取得後、3 年以上の電気工事の実務経験を積むか又は所定の講習(認定電気工事従事者認定講習)を受け、産業保安監督部長から「認定電気工事従事者認定証」の交付を受ければ、上記(2)のaの作業に従事することができます。

引用:電気工事士の資格と範囲 | ECEE 一般財団法人電気技術者試験センター

簡単に言うと、自宅の電気のスイッチやシーリングを交換したりできるようになります。

■試験ってどんな感じ?
  • 年に2回実施されます
  • 筆記と実技の2部構成。筆記に合格すると実技試験を受けられます
  • 筆記は全50問。内30問以上正解すれば合格です。
  • ※2019年度上期の試験時点の情報です。
■どう勉強したか
過去問.com というサイトを使って勉強しました。このサイトは1問1答形式のため、非常に覚えやすいです。
ここで重要なのは分からない問題は解説をしっかり読み、理解した上で解けるようになることです。
ここの問題を平成25年~最新までを繰り返し解いていれば大体の問題は覚えます。
次回は実技試験について書きます。
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y.yoshida

フリーでシステムエンジニアをやっております。 社内システムからtoC向けwebサイト、スマホアプリ開発など幅広くやらせていただいております。 javascript/typescript/vuejs/java/spring framework/python3/C#.NET 別途不動産投資も行っております。2019/9現在で1軒保有。 第二種電気工事士資格保有。

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