一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 年賀状の変化

こんにちは!藤田です。

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

正月と言えば、年賀状を書く人もいるのではないでしょうか?
私は、小学校の頃は年末に手書きやプリンタを使って年賀状を作っていましたが、高校生ぐらいから書かなくなりました。

その理由は2つあります。
1つは、まず住所が分からない。これ大きいですね。
昔は電話帳、ハローページが配られていたので連絡網の電話番号を見て住所を調べていましたが、今は固定電話を持っていない方も多く、わざわざ年賀状を書くために友人に聞くほどのことでもないと思うようになりました。

2つ目は、知り合いとは年明けすぐに会いますし、疎遠になった方はFacebookで繋がっているので
一言SNSで挨拶をすればいいかなと思うようになりました。

実際発行枚数は減り続けており、2003年の約44.6億枚をピークに2020年の発行枚数は23.5億枚に
なっているようです。(引用:日本郵便)

年賀状は平安時代から始まった習慣ですが、テクノロジーの変化によって文化も変化しているなと感じます。
良いものは形を変えて継承されていきますがそうでないものは廃れていく、これは企業だけでなく文化にも言えることだなと感じた正月でした。

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藤田 智行

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