一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

3回行動です。

 

最近、現場で仕事をしていて他の人達の動きを見て気をつけたいなと感じた部分についてまとめたいと思います。

・現場には用意されている手順書等が存在するがその全てを信用してはならない

当たり前のことかもしれませんが、結構やっている人は見受けられると思います。

バージョン違いだったり、そもそも手順書を作った人が間違ったままやっていたりする場合があるので、

その手順書や資料の妥当性ってきちんと確認しないといけないと思うんですよね。(どれだけその時間が許されているかによりますが)

商用のミドルウェアを使っていたりするとマニュアルがあるので、やはりマニュアルを確認していきたいところですね。

結構マニュアルまで手が回らなくて読まなくて失敗して手戻り、なんてのもよく見るところです。

 

・そもそも用意されている資料を読み込めていなくて、必要なOS設定が出来ていない

資料自体はあるのに読み飛ばしてしまい、設定漏れが発生しているパターン

時間等の兼ね合いにより仕方ない部分もあるかもですが、これもよく発生します。

全部を自分たちで設定したり用意したり出来ればいいんですが、現場によっては監視マネージャサーバは別途専門のチームが用意して

そのエージェントの設定はプロジェクトで行うみたいなパターンがあって、その場合にエージェント設定に一部漏れがあると作業が遅れる場合がありまして、

これが結構影響出たりするんですよね、別チームは複数プロジェクトを見ていてコントロールが出来ないので、遅延につながってしまうためこのような間違いは気をつけていきたいところです。

 

今回のところは上記のみとしますが、また何か気づきがありましたら書いていきたいと思います。

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林田

フリーランスで主にサーバ周りの仕事をしています。

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