一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

「身体の歪みは良くない」ってことは皆さんご存じですよね。

気になっている方も多いと思いますが、

①なぜ身体は歪んでしまうのか

②なぜ身体が歪むと良くないのか

③どうしたら歪まないでいられるのか

が、よくわからない方も多いと思います。

今回はこの3点について書いてみようと思います。

《①なぜ身体は歪んでしまうのか》

ズバリ、地球上に住んでいる限り、地球の重力と自転の影響からは逃れられないからです。

私達の身体は、重い頭を一番上に乗せて、地球の重力に逆らって、2足歩行をする身体を支えるために、骨や筋肉や関節、第二の骨格である筋膜に、大きな負担をかけています。

重力と自転の影響を受けながら、小さい頃から長年にわたって、無意識の身体の使い方の癖・仕事や生活習慣の積み重ね・怪我や病気からの筋膜への影響、などから筋肉のバランスが悪くなり、関節に負担がかかり骨格が歪んでしまうのが原因と考えられます。

体を歪ませることで重い頭を支えるために、何とかバランスを取ろうとしてくれているんですね。

身体には恒常性維持機能があって、環境に適応しようと頑張ってくれますから、すぐには身体への影響は表れては来ませんが、でも身体は徐々にその影響を受けることになります。

《②なぜ身体が歪むと良くないのか》

身体の恒常性を保つためには、大切な4つの『流れ』があります。

*血液の流れ・・・・全身に酸素や栄養や水分、様々な情報を届けます。約40秒で全身をめぐります。

*リンパの流れ・・・静脈から回収できなかった老廃物や代謝物や水分、細菌や異物を回収してリンパ節で分解し、8~12時間かけて静脈に戻ります。

*脳脊髄液の流れ・・背骨を通って仙骨まで循環し、脳脊髄の保護と栄養補給を担っています。脳内で1日約500㎖作られ、一日に3~4回入れ替わります。

*神経の流れ・・・・脳からの命令は電気信号によって身体中に伝達されます。その電気信号を伝える通り道が神経です。なので身体には常に電気信号が流れています。

身体にとって重要なこの4つの流れが滞ってしまうと、身体は不調になって健康への影響が出てきます。流れを滞らせる1番大きな原因が身体の歪みです。

筋肉のバランスが崩れてしまうことで、骨格に影響を与えて歪みとなり、流れが滞り、恒常性が保てなくなって、内臓機能が低下したり、頭痛・肩こり・腰痛になったり、自律神経の乱れ・免疫機能の低下にも繋がります。

また肉体的精神的なストレスによっても流れは滞ってしまいます。

《③どうしたら歪まないでいられるのか》

自分の身体であっても、どこが歪んでいるのか、何がいけないのかよくわからないですよね!

生活習慣や身体の使い方の癖を自分で正して行くのは、はっきり言って大変です。

重力の影響から逃れることもできません。

だから!整体が必要なんです!

定期的に整体を受けて身体のメンテナンスをしていくことが、恒常性を保ち、病気を寄せ付けない健康な体づくりにはとても重要になります。

何となくだるい、なかなか疲れが取れない、姿勢が悪い気がするなど、心当たりのある方は、一度パワーマグネットを体験してみてはいかがでしょうか。

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太田

茨城県でパワーマグネット を使った整体をしています。

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