一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

こんばんわ、髙﨑です。

今回は自身が業務としても携わっているOffice365について
軽くまとめてみようかと思っています。
ちょくちょくIT従事者の方と会うことがありますが
以外にも詳細には知られていないのかなと思うこともあり、今回載せていきます。
※意外にも導入していない企業、もしくは部門が結構ある?のかなと…

以下に軽く記載していきます。
★Office365とは?
Microsoft Office製品のサブスクリプション(月額または年額制)版かつクラウドサービスになります。
Office365の中にWord、Excel等Office製品が含まれており、月額または年額で利用が可能です。
パッケージ版(Office2019)との違いは、クラウドサービスである点
買い切り型のパッケージ版と違い、オンラインですぐにバージョンアップの恩恵を受けられます。
最新バージョンアップを受けられるため、買い切り型の場合にあるサポート終了を考えず利用出来ること
新しいバージョンのOfficeパッケージを再度買う必要はなくなります。

★主なOffice製品
■Word
いわずと知れた文書作成ソフトです。
主に仕様書、報告書、マニュアル等、公に展開するような
文書作成に使用することが多いと思われます。
表紙、見出し、ヘッダー、フッダー等を付けて
文書を見やすく仕上げられます。

■Excel
主に表計算、データ収集等の用途で
見積書、リスト、勤怠表等に利用されるかと思われます。
フォーマット的に汎用な使い方が出来るため、マニュアル作成等にも使えます。
また、関数やマクロを仕込み、効率化や自動化も図れます。
上記の用途からIT従事者だけでなく、経理等でも利用され
使ったことがあるというユーザーは多いと思います。

■PowerPoint
主にプレゼンテーションソフトとして重用されています。
図や文字を用いた企画書や、プレゼン資料としての利用が主になるかと思います。
スライドを作成し、それらにアニメーションで動きを付けたり
画面自動切替えで、設定した一定秒でスライドを自動で切替することが可能です。

■Outlook
主にメールソフトとして利用されます。
メールのやり取りをするだけでなく自身でOutlookに仕分けルールを追加して
一定条件ごとに特定フォルダにメール振り分けが出来ます。
その他、メール機能以外に連絡帳や、カレンダー機能等がついており
自身の予定の管理にも利用することが可能です。

■Access
データベース管理ソフトになります。
データベースにはOracle DatabaseやMySQLが存在しますが
Microsoft Accessもデータベースの一種となります。
大量のデータ蓄積及び整理、必要に応じて取り出しを行えます。
こちらにもマクロ機能等がついており、操作の自動化が可能です。

■Teams
ビジネスチャットツールになります。
他チャットツールとしてSlackやSkype等が挙げられます。
※Teamsがあるためか、同社製品であるSkypeはサービス終了予定となります。
Microsoftアカウント所有者同士でのチャットだけでなく、
一定のグループを作成し、グループLINEの様な使い方も出来ます。
またグループ内にファイルを置くとTeams上に作成されたSharePointに管理され
グループ内でのファイル共有が容易となります。
また昨今流行っているZoomのようなテレビ会議機能も付いています。

■SharePoint
ファイル共有、情報共有ソフトです。
大量のファイル、情報を複数人数で共有、閲覧するのに向いています。
SharePoint上での加筆、修正も可能です。
SharePointを介することで大量のデータ移行等も容易となります。

主によく使われるものとしてはこんなところでしょうか。
どれも使いこなせるようになれば非常に便利かと思います。
また、Office365で利用しているデータは、Office365がクラウドサービスであるため
使用中の端末から別の端末へのデータ移行が非常にやりやすいです。
そのため、大規模なデータ移行などを考えてか、企業での採用数も増えているかと思います。
その他上記以外そのうち追記します。

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