一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

初めまして。ゲーム系を中心にイラスト・デザインを担当しているくまうさと申します!

昨年からお仕事でLETSフォントを課金していました。
1年が経過し、ライセンス更新の時期が来ましたので、利用した感想等ふくめフォントのサブスクリプションサービスについて書きたいと思います。

 

現在、以下の2つのフォントサービスを利用しています。

■Adobe Fonts
https://fonts.adobe.com/about

Adobe Creative Cloud のプランに加入していると使用できるフォントサービス。
金額(月額・年額)は、どのソフトをどんなプランで使用するかで変わってきます。

きれいなフォントや、コンサバティブなフォントが多い印象。

幅広いフォントメーカーさんをカバー。
一般的なデザインをする上では、これがあればほとんど困らないのではないでしょうか。

実は私自身はファンシー系のお仕事が多く、Adobe Fontsを使用する機会はほとんどありません。

■LETS
https://lets-site.jp/

フォントワークスが提供する年間定額制のフォントサービス。

ファンシー系はもちろん、漫画系やエンタメ系に使用する特殊なデザインのフォントを幅広くカバー。

私は仕事柄、LETSフォントの使用頻度が最も高いです。
ただ、お値段もちょっと高いですね……。

個人で物づくりをされていて、
「使用してみたいフォントがあるけれど、フォントにこんなに高い額をかけるのは…」
と思われる方には、同じフォントワークス提供の、下記のサービスをオススメしたいです。

■mojimo-ちょうどいい文字を、ちょうどいい価格で
https://mojimo.jp/

私も最初はmojimo-mangaを使用していました。
許諾範囲の問題と、他に使用したいフォントもあったのとで、LETSに移行した形です。

mojimoだと、フォントの数は限られますが、使いたいフォントだけを決め打ちで課金出来ます。
お手頃価格なので、お試し的につかえるのでありがたいです。

 

今回ご紹介するフォントのサブスクリプションサービスは以上でした。

Adobe、LETSは、課金しようとすると中々よいお値段がしてしまいますよね……。
アカデミック版で、半額近い価格で買えるケースもありますので、気になる方は調べてみてもらえると良いと思います!

ファンシー系はフリーフォントにもよいものがあり、ダウンロードして愛用してきました。
それでもLETSを課金してから世界が広がり、文字もののデザインが格別に楽しくなりました。

特にイラストに文字をつける場合など、エンタメ系のデザインは良いフォントが揃っていると非常に楽ですね。
すこし余裕があるなーと思った時などに、思い切ってフォントに課金してみるのは、楽しいのでおすすめです。

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ゲーム制作を中心にお仕事しています。 イラスト・モーション・UI・演出・ゲーム内外の2Dグラフィック等を担当。テイストは、ファンシー系が中心です。 企業からの受注の空き時間で、細々と個人制作もしています。

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