一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

「夢をかなえるノート術」とは?

実際に夢、目標を叶えた方から、叶え方を教わりたい。または、この人がどうしているのか気になるのでみてみたい。
私が、そんな風に興味を持った方が「ミニマリスト日和」というブログや、Instagram等で有名な「おふみ」さんです。

手帳を使って、自分のなりたいもの、やりたいものなどを具体的に描き(イラストがとても豊富!)イメージに貼り付けていったとのことです。

おふみさんが夢の叶え方として実践していたことをまとめたのが、「夢をかなえるノート術」という本です。
(下記にAmazonのリンクを貼り付けていますので、目次やプレビューなどを参考にしてください)
2017年発行とのことで、この本が出た当初からすぐに買って読んでいたので、そこから早3年。。。
とにかく、イラストの可愛さや使っている色、文字の見やすさ、言葉の分かりやすさが素晴らしく、買った当初何度も読み返しました。(ページ数も120ページ位で、そこまで多くない)

イラストや目を引くキャッチコピーなどを毎ページ書いていき、思考の整理や良いイメージや言葉をすぐに思い出せるようにしておくことで、連鎖的に夢へと近づいていくのではないかと思います。

夢をかなえるノート術/おふみ

5つのワークを実践しよう

この本では、夢を叶える前提として、自分を深く知るための5つのワークが紹介されています。
1. ひとり偏愛マップ
2. 脳内解剖図
3. やりたいこと100のリスト
4. なりたい自分を短冊に
5. コーピングリスト

5つのワークのうち、まずは下の3つを整理し、自分でも実践してみることにしました。

(1) ひとり偏愛マップ
自分の好きなものや興味を持ったものについて、棚卸しをします。書けば書くほど、湯水にように湧いてきて書ききれなさそうになることもしばしば。。。

(2) 脳内解剖図
今この瞬間、考えていることや気になっていることを書き出します。マインドマップのように、関連するもの同士色付けするとわかりやすいです。

(3) コーピングリスト
自分なりのストレスの対処法を書き出しておきます。いざストレスが溜まり、やるべきことに手がつかなくなった時などにすぐに実行できるようにしておくと良いでしょう。

ワークを日常的にやっていく

実際にワークをやってみて感じたのは、自分を深く知れば知るほど「もっとこんな事をやりたい」「こうなっていればいいな」などの願望や目標などがどんどん出てくることです。
また、他の人がやっているワークについて見てみるのも参考になるかもしれません。人によっては、脳内解剖図がすごいアイデアに溢れていたりして、面白そうです♪
一度やって終わりではなく、日常的に繰り返しやっていき、さらにブラッシュアップさせて細かい計画まで立てていきたいですね(^-^)

ちょっとした事からスタートして継続する

おふみさんの「ノート術」には、ちょっとした考え事や思いついたアイデアから書き留めていき継続していくためのヒントがたくさん詰まっていました。
私も、普段メモ帳を持ち歩いて細々としたToDoリストや備忘録などを書き出していますが、自分が描いていて(また、見返して)楽しくなるようなノートを描くことで、自分の願望リストとして持っておきたいと思います(^o^)

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