一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

皆様こんにちは!鍼灸マッサージ師の工藤真(くどうまこと)と申します。

神奈川県横浜市北部を中心とした地域を対象に出張専門の治療院を開業しております。
6月末の私が住む南関東では梅雨本番という天候が続いております。

ジメジメとして湿度が高く、日中は気温が上がりますが日が落ちれば妙に肌寒いと感じです。

 

最近は腰から足にかけての症状を訴える方からのお問い合わせが増えています。

お身体を確認すると、下半身が冷えていてお尻から太ももの後ろや外側の辺りに症状がある方です。

さらに症状が強い方はふくらはぎの後ろや外側、足先までの訴えがあります。

湿度が高いだけではなく、どこにいても冷房が効いた環境の所が増えていて下半身から冷えてしまうのが原因と思われます。

このような症状を訴える人に共通するのはシャワーだけで入浴しない方が多いです。シャワーだけですと体は綺麗になりますが、しっかりと温まらずに終わってしまい結果的に濡れて冷えてしまう状態で終わります。入浴しても湯冷めは避けられませんが5分ほど浴槽に浸かるだけでも温まり方が違います。15~20分温まれば体の奥まで温まります。

浴室から出た後は体の水滴をタオルでふき取りドライヤーの温風で乾燥させれば湯冷めする事も減らせます。

湯上りに汗が出るからと短パン姿で冷房の効いた部屋で涼むと症状が悪化する事が多いので注意しましょう。

これからは暑さが本番となります。冷房などの冷えが原因となる症状を少しでも防ぐために入浴をお勧めします。

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