人間は産まれてから
大人になるまで
様々な経験をしていく。
子供の頃は
絵本やアニメが好きな子が多く
基本的にファンタジーの中で生きている。
でも、だんだんと現実を知り
そのファンタジーから抜けていく。
さて
即興芝居のことを、エチュードと言うが
大人がこのエチュードを求められるとだいたい躊躇する。
何をやっていいのか、
何が正解なのか、
恥をかくかもしれない、
周りの目も気になる。
だが
子供は、自然とこのエチュードをやってのける。
普段から、絵本やアニメやキャラクターになりきって、沢山のごっこ遊びに慣れているから。
昔は、なんの恥じらいもなく出来ていたのに
大人になると、こういう課題が苦手となってしまうのが不思議だ。
頭が硬くなっているのかもしれない。
今さら、ごっこ遊び？
でも、少年少女の頃を思い出して
少しの時間周りの目も気にせずごっこ遊びに夢中になるのもいいかもしれない。
意外と出来ないものだ。
脳のストレッチになりそう。
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