３０年以上も前に、この検査を受けた時には大掛かりな装置何台も職場の会議室に設置してもらって検査員の立会いのもとで検査を実施していたのですが、今日受けた適性検査はパソコンにハンドルとアクセル・ブレーキペダルをつないだだけのゲーム機のようなコンパクトなものでした。検査員も必要なく、ただ一人で黙々と検査項目を終わらせていくというもので、１時間ほどで終了しました。若いつもりでいても、やはり高齢者に近づきつつある現在、同年代のドライバーの平均値よりは良かったものの、注意力の点数が若干低く、検査後の指摘で自覚することができました。普段の運転業務では、注意深く周りの状況を確認しながら運転しているつもりでしたが、数値として結果を見てみるとより一層の注意力が必要だとあらためて思いました。高齢ドライバーの事故が多発するなか、いかに自分が事故を起こさないか、巻き込まれないか、周囲への注意力が最も重要だと思うので、今回指摘されたことは非常にありがたいと思いました。
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