皆様こんにちは！鍼灸マッサージ師の工藤真（くどうまこと）と申します。

神奈川県横浜市北部を中心とした地域を対象に出張専門の治療院を開業しております。

眼精疲労の話。

最近、パソコン作業で目を酷使する患者様と色々お話をしました。

改めて眼精疲労についてお伝え致します。

眼精疲労とは視作業（眼を使う作業）を続けることにより眼の重だるさ、眼痛、視力低下、まぶしさ、複視、かすみ眼、結膜の充血などの症状や頭痛、肩こり、悪心、嘔吐などの全身症状が出現し休息や睡眠をとっても十分に回復しえない状態をいいます。

眼精疲労の原因で最も多いのは、パソコン作業やスマートフォンの使用によるものです。

またコンタクト使用や冷暖房使用によるドライアイなども多いです。

日常生活における目の酷使は眼精疲労につながるためスマートフォンやパソコンなどで目を使う作業の環境や時間を工夫しましょう。また、コンタクトレンズや眼鏡を着用している方は、自身に合ったものを選び、目を休ませる時間をしっかり確保するなど注意を払い、目の酷使を避けることが疲れ目の一番の予防といえます。

目が疲れているなと感じる時は、悪化する前に鍼灸やマッサージをおこない疲れ目をいたわりましょう。

当院では眼精疲労改善のツボにシールタイプの鍼を用います。工藤も入浴後に使用し睡眠中に目の疲労を改善しています。うまく活用する事によって簡単に目の健康を守ることができます。

ご興味がある方はぜひお近くの鍼灸院にご相談してみてください。