一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 7月軽貨物事業報告

大手宅配業者の下請けとして7月の稼働状況を報告すると

夏の繁忙期のはずではあったが、荷量は全く増えず。しかし社員ドライバーの体制は半増期使用のため。取扱い荷量は大幅下落。

取扱い荷物が全く無い時もあり、同月売り上げは過去最低を記録することとなった。

要因としては、①コロナ明けにより、対面でのコミュニケーションが増えて、お中元を渡す相手が減少。②増税による影響でお中元相手を厳選。③アマゾンデリプロ(専門配達員)の増加によるアマゾンの荷量の減少。

以上が考えられる。

 

以上の前置きを基に今月の経過報告をすると

※一月当たりの売上(配達個数)は(先月対比)

先月91.9%

昨年対比では80.0%

先月稼働20日⇒今月稼働21日

となる。

(※詳しい数字を上げられないため上記表現でご了承ください。)

 

繁忙期が逆に閑散期となってしまう、非常事態。

一昨年同様、出前館などのフォードデリバリーの併用や

日払い案件の企業案件などを探すことで、売上損失を

カバーしていく。

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長田 大助

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