一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • タイミングが分からない名刺のデザイン変更。最低の経験で決意

かれこれ8年ほど、同じデザインの名刺を使っています。特に変える必要性を感じずここまで来てしまったのですが、今ある名刺を使い終えたら新しいデザインに変更しようと思います。

つい先日、きっかけとなった出来事が…。

ゴールウィーク明けに打ち合わせが一本入っていたので、休みに入る前、5月1日に名刺を発注することに。通常なら5~7日程度で届くのですが、二週間経っても全く届く気配がありませんでした。

おそらく最も大きな要因はゴールデンウィーク。そもそも配送方法に「飛脚ゆうメール便」を指定していたので、さらに遅れが生じたのでしょう。

飛脚ゆうメール便とは、集荷を佐川急便、配達を郵便局が行うという一風変わったサービス。佐川急便はある程度郵便が溜まったところで郵便局に差し出すので、通常より時間がかかるのだそうです。その分安い。

デメリットは追跡が出来ないこと。とはいえ郵便局には調査制度があるようなので、電話で問い合わせをしてみることに。すると言われたのは、「調査依頼ができるのは基本的に差出人のみ」「申し込み番号がないと調べられない」。

名刺を発注した会社からの注文完了メールに「弊社では補償は一切受け付けない。万が一届かない場合は最寄りの郵便局に問い合わせを」と書かれていたからそうしたのに、これではどうすることもできない……。と思い、藁をもつかむ思いで名刺会社に電話しました。「もしかしたら宛先不明で差し戻しになっている場合もあるから聞いてみては?」という郵便局員のアドバイスも伝えて。

すると電話に出た女性の態度が最悪でした。

「(差し戻しは)無いですね。←私の名前や注文番号すら聞いていない状態で

ウチではどうすることもできないです。宅配便ではなく飛脚ゆうメール便を指定されたのはそちらなので」

いや・・・・でも決して安くない金は払っているんですけど?そんな態度ある?

郵便局の方がとても親身に話を聞いて下さった後なので、余計に腹立つ。。

最終的に向こうから電話切られました。本当最低。

 

…と、最悪の気分になっているときにバイクの音がしたのでもしかしたらと思ってポストを除いたら、名刺が届いてました…。もっと早く届けてくれていたらこんな最悪な気分になることも無かったのに。

色々思うことはありますが、これを機に別の会社に乗り換えることにしました!

私の名刺は両面に情報が掲載されているのですが、以前フリーランスの集まりがあったときに、「今時はスキャンした後名刺の現物はすぐに捨てるから、両面に文字が載っているとひと手間かかる」という話になって、確かにそうだよな……と反省。

 

次に名刺を作るときは、片面表記+飛脚ゆうメール便は二度と使わない、と心に決めたのでした。

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