一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

自宅で仕事をする機会が増えてきた昨今ですが、
皆さん、PC周りのバージョンアップはされているでしょうか?

今回はPCモニターについて語っていきたいと思います。

仕事に関係なければ特にこだわる必要はないと思いますが、
仕事をするならばこだわった方がいいかもしれないのがPCモニターです。

PCモニターにこだわるといい利点その1(デュアルディスプレイ)
SEやPGの方では、現場でデュアルディスプレイで仕事をする方もいるのではないでしょうか?
片画面に仕様に関する資料を開いておき、もう片画面でプログラムやテストを行う。
実に便利な使い方で、慣れるとモニターが2つ無いと面倒になったりします。
いちいち資料と実施作業を切り替える必要がなくなるので時短にもなります。
欠点としては、モニター2台分置けるスペースが必要なことになります。

PCモニターにこだわるといい利点その2(ウルトラワイドモニター)
簡単に言うと横に長いモニターです。
大体25~35インチのモデルが中心なのですが、
横に長いため、デュアルディスプレイにしなくても資料の2つ置きが可能です。
また、ウルトラワイドモニターには平面型と曲面型が存在します。
エクセルの線が歪んで見えてしまう可能性があるので仕事では平面型をお薦めしますが、
動画の作成や見ることに重点を置く方には没入感が良い、曲面型をお薦めします。
全画面での映画とか楽しいですよ。
欠点としては、本体が大きいため置けるスペースが必要なのと、モニターが割と高額な点になります。

PCモニターにこだわるといい利点その3(応答速度とリフレッシュレート)
これはゲームを本業としている人に限ってのことですが、
応答速度とリフレッシュレートが高いものにした方が良いです。
(ゲーマーの人には今更な話ですが)
この2点が高いと画面の残像感が少なくなり、画面が滑らかに見えるようになります。
コンマ何秒の世界を争う人(主にFPSのゲーム)にとっては、大事な要素になります。
これに関してはモニターの性能を最大限に引き出すために、
PC本体の性能(主にグラフィック関連)も高くしないといけないのが欠点です。

PCモニターに限ったことにありませんが、
こだわればこだわるほど目に見えてくる欠点を無くすためにお金がかかります。
そのため費用対効果を考えながらPC周りを充実させ、
なるべく楽に仕事ができるように頑張りましょう。

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益田 樹忠

フリーランスのSEです。 主にjavaを使った開発現場にいることの多い人です

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