青木 大介 が更新を投稿 3週間 1日前
最近、思い切ってSNSを見るのをやめました。もともと自分から発信することはここ数年ほとんどなかったのですが、何となくの習慣で他人の投稿を眺める日々が続いていました。しかし、ある日ふと「これ、本当に必要だろうか?」と疑問に思ったのです。
正直なところ、他人の近況を見てもあまり面白いと感じませんし、率直に言えば興味がありません。誰がどこへ行ったとか、何を食べたとか、知らなくても生活に支障はありません。そして何より嫌だったのが、SNSには人の「悪意」が溢れているという点です。誰かの意見に対する攻撃的なコメントや、終わりの見えないしょうもない言い争い。見ているだけで、気持ちがどんよりしてしまいます。
「情報収集のためにSNSを使う」という考え方もありますが、冷静に考えれば情報を得る手段は他にもたくさんあります。ニュースサイトや書籍、信頼できるメディアを使えば、もっと落ち着いた気持ちで情報に触れることができます。
SNSを見ないようになってから、心が少し軽くなりました。時間にも余裕ができて、自分のペースで物事に向き合えるようになったと感じています。これはちょっとした変化かもしれませんが、私にとってはとても大きな一歩でした。