青木 大介 が更新を投稿 2日 10時間前
数ヶ月にわたる旅を終え、久々に日本へ帰ってきました。長い移動の末に空港へ降り立つと、少しずつ現実に引き戻されていく感覚があります。海外に慣れていなかった頃は、帰国のたびに強い「逆カルチャーショック」を感じていました。電車の静けさや人との距離感、細やかなルールに戸惑うことも多かったです。
しかし、海外へ行く機会が増えた今では、そうした違和感は以前ほど感じなくなりました。良くも悪くも、どちらの環境にも順応できるようになったのだと思います。それでも日本に帰った初日だけは、毎回決まって考えてしまいます。たった2分の遅延で謝罪アナウンスが流れることや、そもそもアナウンスの多さには驚かされます。
一方で、日本語が自然に通じることの楽さは、何にも代えがたいものがあります。言葉に神経を使わずに済む安心感に、思わず気が緩みます。自宅へ向かう電車の窓から外の景色を眺めていると、前日まで過ごしていた海外での日々が、すでに遠い昔のことのように感じられます。旅の終わりと日常の始まりを、静かに実感する瞬間です。