一般社団法人 全国個人事業主支援協会

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  • 12月は通常売上伸長と利益確保がしやすい月になり夏に次ぐ繁忙期となります。
    特にクリスマスや年末のおせちなどの高単価商品も加わり大きな売り上げになるわけですが、
    今年の12月は例年と違う動きも見せています。
    忘年会シーズですがコロナの影響で飲食店が厳しい中でコンビニの家のみ需要が増えていて、
    夕方以降の人の流れ自体が例年と大きく変わってきています。
    正月には休業するコンビニも出てきており、スーパーやドラックストアなど[…]

  • 一般的な11月は営業日数や祝日、曜日回りなどから秋冬で一番利益のとりづらい月になります。
    そのなかで本来11月の売上づくりは年末年始の売場も完成し終えて、売上作りは本部が打ち出す販促セール等に頼らざるを得ない月になりますが、例年よりもコロナの影響もあり販促も少なくなっています。
    その上で今年はコロナで忘年会の開催も控える傾向が強く在宅、宅飲み需要でお酒やおつまみなどで売上を作っていくことと、初例年以上に12月の年末商戦のク[…]

  • 一般的な10月はのコンビニは夏~冬の売場へ季節の変更を対応する月ということで、夏で言えばアイスは氷菓であったものを秋冬向けにクリーム系にしたり、雑貨売場では汗ふきシート等を縮小しカイロや防寒商品等の展開を拡大し、ホット飲料の売場拡充等季節の売場変更を完了させる月になります。
    デイリー商品で言えば麺類の構成が顕著に代わり、冷たい麺類の販売はほとんどなくなり、加温商品の売り場拡大、棚のシェアを変えていくことが売り上げに影響してき[…]

  • 一般的な9月はのコンビニは気温低下の始まる月ということで、お盆過ぎから中華まんおでんなどの加温商品の導入対応やおでんキャンペーンといった対応があります。
    今年はコロナの影響で対面の販売は控える傾向にあり各社がおでんなどの販売をカウンターではなく、惣菜で販売するなど対応をかえる傾向にあります。
    9月中盤からようやくアクリル盤などを活用し、カウンターおでんなども売り始め気温低下の日にはお客さんの反響を獲ています。

    当店は[…]

  • 一般的な8月のコンビニはし好の変化や夏休み、お盆への対応といった様々な変化があります。
    し好の変化でいうと猛暑が続いても、お盆頃にはお客様のし好が変化し冷たい商品から徐々に加温系の商品やおでんなどが売れ始めます。
    お盆では、立地によって帰省の影響や休暇の影響をうけます。
    当店は●●立地の為、通常は影響を(プラスorマイナス)に受ける要素が強いのですが本年はコロナの影響でその影響は●●のようになりました。
    またし好の変化[…]

  • 一般的に7月のコンビニ経営について、盛夏の対応が必要になります。
    麺類の販売構成比が上がり、ソフトドリンク、アイスクリームなどの品ぞろえの工夫や在庫の確保が必要になり、売上金額も年間で一番上がる傾向があります。
    その中で今年は梅雨明けがなく、晴れの日もないため盛夏で売れる商品の伸びが悪く軒並み夏売れる分類の前年割れがあり、当店も売上前年比が昨対で●●という状況です。
    7月に稼げなかった盛夏商品を8月の梅雨明け後にいかに売[…]

  • 一般的にコンビニ経営の6月は梅雨や気温変化に対するデイリー品の品揃えの変更、夏に向けての売場変更等がメインであり、立地によってそれぞれの対応が必要になりますが一般的には
    ドリンクやアイス、ロックアイス等の売場拡大と、デイリーでは麺類の売場を拡大させていくことで売上を大きく伸長させることができます。
    ただ今年は昨年以上に雨天が多く、真夏日や20度台の前半等が入り組みデイリー品の品揃えから廃棄がでやすく難しい対応を迫られました[…]

  • 一般的にコンビニ経営の5月はGWの対応がメインである、立地によってそれぞれの対応が必要になります。

    オフィス立地からは人が消え閑散とします。住宅立地は郊外であれば帰省後の家族連れで混むケースもありますが、首都圏は基本的に閑散とします。駅前立地の首都圏は仕事の行き帰りがメインである為、前後半通して基本的には普段より混まない。街道立地(幹線道路)沿いは郊外に向かう同線はGW前半が混みのピーク、都心に向かう同線の店舗ではGW後[…]

  • 天野 聡 さんのプロフィールが更新されました。 4年 6か月前

  • 天野 聡 さんのプロフィールが更新されました。 4年 6か月前

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