青木 大介 が更新を投稿 2年 10か月前
年が明けて2022年が始まりましたね。
と言ってもこれを書いているの今日は新年から3週間以上が経過していますが・・・。
さて、今年から新たな現場で働くことになりました。
フルリモートで、面談もオンラインで行ったので
同僚とはまだ一度も直接会ったことがありません。
今後もあるかどうかも分かりません。
実は、リモートで新たな現場を始めるというのは
今回が初めてです。
これまでは、リアルで関係を構築してから
リモートに移行したので、
あらたなコミュニケーションのカタチになります。
予想できたことですが、
リアルのオフィスに出勤するのとはかなり勝手がことなります。
まず第一に、声かけのハードルがどうしても上がってしまいます。
リアルのオフィスで同じ時間と空間を共有していれば
「ちょっと今いいですか?」と言うことのハードルは
よほど忙しくしていない限りそこまで高くないですが、
Slack上のテキストベースのやりとりだと
どうしてもハードルは上がってしまいます。
第二に、情報量が圧倒的に少ないです。
これもリアルのオフィスにいれば
言語化されない情報というのが勝手に入ってきますが
リモートだと、よほど意識して情報を取りに行かないと
ほぼ何も得られません。
第三に、入ってまもないころは
当然聞くことが多いわけですが
その聞くという作業は、オンラインだと圧倒的に
コスパが悪いです。
リアルタイムに返事が返ってくるとは限りませんし、
文字化するには言葉でやりとりするのに比べて
はるかに時間がかかります。
何ターンもやりとりするなら尚更です。
今まで、割とリモートに対応できているつもりでしたが、
それは既に関係が出来上がっているのをベースにした
リモートだったからなのだな・・・と
知ったのでした。