一般社団法人 全国個人事業主支援協会

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  • ライブ配信を続けていると、視聴者との関係が思った以上に近く感じられる瞬間があります。コメントやDMを通して毎日のように言葉を交わすうちに、まるで友人のような距離感になることもあります。でも実際は、画面の向こうとこちら——お互いに見えているのはごく一部です。だからこそ、近づきすぎず、離れすぎずのバランスを保つことが大切だと感じます。言葉を選び、感謝を伝えながらも、自分の生活や心のペースを守ること。それが長く続けるための秘訣です。[…]

  • 生成AIや自動音声が当たり前になった今、ライブ配信者の強みはどこにあるのか。
    私が感じるのは「人間ならではの偶然」です。
    噛んだり、言い間違えたり、予定外のハプニングが起きたり…
    その“生”の瞬間が視聴者にとってはかけがえのない体験になる。
    便利なツールを否定するつもりはありません。むしろ台本づくりやネタ探しにはAIを活用しています。
    それでも最後に人が求めるのは、予測不能で息づかいの聞こえる時間。
    AI時代だから[…]

  • 最近、私が利用している配信アプリでは「画像配信」への規制が強化されました。
    静止画やAI生成映像だけを流し、配信者本人が一言も話さずギフトを求めるケースが増えたためです。
    報酬制度の仕組みを利用し、ただ画面をつけて長時間放置する行為も問題視されています。
    確かに配信時間を稼ぐだけではリスナーとのコミュニケーションが置き去りになります。
    ライブ配信の魅力は“生”のやり取りにあり、偶然の一言や笑いが人と人をつなぐもの。だか[…]

  • ライブ配信では「何を話すか」よりも、「どう伝えるか」が空気を左右します。
    たとえば、同じ「ありがとう」でも、軽く流せばただの挨拶。でも、目を見て(カメラ越しでもね)しっかり伝えれば、それは一日の中で誰かの心を温める言葉になる。
    逆に、無意識に使った言葉が誰かを傷つけることもあります。私自身、日々配信を重ねる中で「そのひと言で救われました」と言ってもらえた経験も、「そんな言い方、ショックでした」と教えてもらったこともあります[…]

  • ライブ配信の仕事は「カメラを回すだけ」ではありません。視聴者は画面の向こうにいるけれど会話はリアルタイム。コメントを読み、返し、盛り上げることで「一緒に時間を過ごす」感覚を作ります。話題選び、テンポ、声のトーンも大切で深夜なら落ち着いた空気、朝なら元気を届けるなど工夫は無限大です。また投げ銭やギフトで応援してくれる方への感謝は欠かせません。応援が収入になるからこそ継続するには信頼関係が最も大事だと痛感します。体調管理やメンタル[…]

  • 前回の続きです。
    これまで私は、配信外で金銭を受け取ったことは一度もありませんし、今後もその予定はありません。個人的な金銭授受は関係性を歪めるリスクがあり、配信者としての信頼や距離感を大切にしたいからです。
    「投げ銭」は仕組みとして悪ではありません。ただ、それをどう扱うか、どこに線を引くかが問われている時代です。
    リスナーも配信者も、節度と尊重を持って関係を築くことが、これからのライブ配信文化には必要です。お金ではなく、[…]

  • エリック さんのプロフィールが更新されました。 6か月 1週間前

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