一般社団法人 全国個人事業主支援協会

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  • 患者に常にベストを尽くすことは理想である。
    しかし誰かがベストを尽くし、勤務帯が変わっても質が維持されないのであれば患者にとって不利益となる状況も考えれる。
    とある医師が理想の6割を実践できる人を増やし、そこから可能性を広げてもらえれば良い、それが現状のできることと言っていた。
    確かに全員が同じ理想の医療を掲げているわけではない。しかし同じように医療の質を高めたいと思う人は多くいる。
    最低限の質を担保できるような教育体[…]

  • 人手不足と言われる数々の現場へ出向いている。
    大学病院や総合病院とは違い、限られた資源や最低限のコストで経営している。
    自分が今まで恵まれた環境で医療提供をしていたことを実感する反面、様々な治療や看護ケアの工夫を知る。

    しかし、看護師の自分の前に一人間としての感情が沸き上がる。
    患者に決められた時間で行われるケア、ベッドから起きることなく過ぎていく1日。
    人が人のケアをする上で、このような対応で良いのかと思うが、[…]

  • これらが反比例すると、労働者側の満足感と幸福感が薄れていく。
    業務と時間に追われ、自分が1日で提供した医療はそれでよかったのかと後々振り返る。

    「灯台下暗し」という言葉のように、目の前の事業を行うには、それを実行している労働者の声を大切にしないといけない。そこにより良い選択が埋もれている可能性もある。

    医療を提供する以前に人間対人間としての関わりや温かさを大事にしたい。
    それを今、フリーで働きながら感じている。

  • 私が集中治療、慢性期、在宅医療(初心者)での経験を生かして実現したい内容の一つに、おうちに出向くセカンドオピニオンがある。

    セカンドオピニオンと言っても各診療科としてではなく、患者の生活や病状(全人的苦痛の評価)を踏まえての時間軸を明確にした上で、療養生活の選択肢を提示したい。私は看護師視点で、相方は集中治療医として、全体像をとりまとめて予測されることを患者と家族と話し合いたい。

    それが、いわゆるかかりつけ医などと[…]

  • 池田 茅花 さんのプロフィールが更新されました。 3年 2か月前

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