登坂 淳 wrote a new post, 建設業のあるある(その3) 2年 12か月前
設計が完了して工事が着工してからは、もっと様々なひと達が建設現場では関わっていきます。
そこにはいわゆるブルーカラーという僕らみたいな現場管理者や、職人さんの舞台へとタッチされるわけです。
僕が考える「建築物」や「建造物」などは、実際の現場で職人さんの手によって作れれるというのが設計をやっていた時からの定義です。
彼らは実際に現場の最前線で、ある時は命の危険をも省みず、当たり前のように作業を行っています。[…]
登坂 淳 wrote a new post, 建設業のあるある(その2) 2年 12か月前
初回の投稿で、設計段階で施主への引き渡し日がけっていすると言いました。
過去の経験値を元にこれくらいのものならば、これくらいに引き渡せるだろうという推測にて決まります。
結論から言いますと、建設業全体にみて工期というものが半数以上守られていないのが国内での実情です。
他業種からは時おり「オワコン」などと囁かれていますが、それだけ難しい業種なんだと個人的に考えています。
そこで問題点がいくつか思い浮かぶん[…]
登坂 淳 wrote a new post, 建設業界のあるあるです。 2年 12か月前
私は個人事業主として、某大手サブコン(ゼネコンの下請け企業)と業務委託契約を結んで事業を行っています。
15年以上前ですが、そちらも大手グループのエンジニアリング会社で従業員として働いていました。
その企業は、いわゆるスーパーゼネコンと言われる日本の建設業におけるトップ企業をプレゼン競技で選定するような会社でした。
私は当時、設計監理や施工管理といった業務に就いていたのですが、20代という若さもあってか、いさ[…]