カスタマーハラスメント、いわゆるカスハラは、とくにサービス業にはよく起こるように思う。リラクゼーション業においては、セラピストに対して過度の強もみを要求したり、治療的な内容を要求したり、施術の相性が合わなくて施術中や施術後に乱暴な言動をとったり、様々なことが想定される。セラピストとして最善をつくしていても起きてしまうことはありうると思うし、セラピストだけの責任問題にされることは甚だ問題だと私は考える。そうしたことが起きた場合に、どのように対応するか。あるいは、今後どのように対策していくかがもっと大切であろう。