バッチで使用できる比較演算子と判定内容例。
[数値比較]
数値の大小比較には、IFコマンド内で数値比較演算子を使用します。
EQU: 等しい (Equal to)
NEQ: 等しくない (Not Equal to)
LSS: より小さい (Less than)
LEQ: 以下 (Less than or Equal to)
GTR: より大きい (Greater than)
GEQ: 以上 (Greater than or Equal to)
[数値比較の判定内容例]
[数値1] equ [数値2] ⇒ [数値1]と[数値2]が等しい
[数値1] neq [数値2] ⇒ [数値1]と[数値2]が等しくない
[数値1] lss [数値2] ⇒ [数値1]が[数値2]より小さい
[数値1] leq [数値2] ⇒ [数値1]が[数値2]以下
[数値1] gtr [数値2] ⇒ [数値1]が[数値2]より大きい
[数値1] geq [数値2] ⇒ [数値1]が[数値2]以上
[文字列比較]
文字列の比較は、==演算子を使用します。
変数をダブルクォーテーションで囲むのが一般的です。
==: 等しい (Equal to)、
!=: 等しくない (Not Equal to)。
[その他の比較方法]
ファイルの存在確認:IF EXIST コマンドでファイルやディレクトリの存在を確認できます。
=と:IF文では==以外にも、=で等しい、で等しくないを判定できる場合がありますが、==を使用するのがより一般的で確実です。