先日、VRを体験する機会がありました。
これまではVRに興味があっても、「高価で手を出しづらい」という印象が強く、なんとなく避けていました。
しかし実際に体験してみると、その没入感とリアルさに衝撃を受けました。
気が付けば「これは欲しい」「仕事にも活用できそう」と思ってしまい、すぐに購入を検討。
調べてみると、現在では Meta Quest シリーズ が比較的リーズナブルで人気があることが分かり、「Meta Quest 3」と「3S」で迷うことに。
初めてなら3Sが安価でおすすめされている記事が多いのですが、3の方が解像度が高く、より臨場感が増すとのこと。
ただし、価格は3Sが約4万円に対し、3は倍の8万円ほど。
「10万円以上の差なら迷わず3S」と思うところですが、4万と8万の差なら――あとで後悔するくらいなら最初から3を買っておいた方がいいのでは?
そう思い、さんざん悩んだ結果、実際に店頭で比較してから決めることにしました。
翌日、大手家電量販店を訪れると、ちょうどVR体験ブースがあり、さっそく参加。
両方を試してみると、やはり3の方が映像の滑らかさが自然に感じられました。
紹介サイトでは「それほど違いは分からない」と書かれていましたが、実際に体験するとその差は明確に違うと思いました。
体験で使われていたコンテンツは、VR空間内のプレイヤーで映画のCMを流すデモ映像でしたが、それだけでも十分に世界へ引き込まれる感覚があり、「これで映画を見たらどうなるんだろう」と期待が膨らみました。
最終的には、画質を重視してMeta Quest 3を購入することに決めました。
購入後は、映像の美しさだけでなく、VRそのものの可能性にも興味が湧いてきました。
今後は、開発の視点からもVRを研究し、仕事に活かせるアイデアを少しずつ探っていきたいと思います。