一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 参画した案件を1週間で退場した話

9月末で約2年半お世話になっていたSIerさんの元を去り、10月から新しい案件へ参画しました。

当初の約束ではリモートワーク準備のため最初の最大3日間は出社し、その後リモートワークで良いのでどうしてもウチに来てほしいということだったので、

その条件であればと参画を決定しました。

そして迎えた初出社日(木曜日でした)、会議室に入ると入場教育担当の社員から次のように言われました。

「来週の木曜日に同じタイミングで参画する皆さんでリモートワーク準備をするので、それまで出社でお願いします」

言葉には出ませんでしたが「え?」となりました。来週の木曜日まで出社となると、既に5営業日の出社、リモートワーク準備の進捗次第では+1日は予備として見込まなければなりません。

初日にして約束が破られたのです。

すぐに担当営業の方に連絡しました。担当営業も驚いたようで、すぐに調整していただき、リモートワーク準備の日まで出社をしなくてよいとなりました。

安堵の気持ちとともに、次の出社日を迎えました。

「今日はリモート準備で、明日からやっと作業に移れる!」と思っていたのも束の間、同じタイミングで参画してきた別のエンジニアにこう言われました。

「担当者が研修みたいでリモート準備は明日に延期になりました」

「は?」ですよ。チャットを見るとその週の火曜日の時点で不在となることが決まっており、その報告がこちら側に来ていなかったのです。

これまたすぐに担当営業に連絡し、諸々調整いただきました。その日に接続先となる社内PCのセッティングは完了。家に帰って接続確認できれば、OKと思っていました。

最終的に元請けからの言葉は「みんなで接続確認したいので、明日も出社してください」。

ここまで元請けからの謝罪は1つもありません。

退社後、即座に担当営業に連絡し、即日退場を宣言しました。

大手企業のグループ会社ですが、このような酷い会社もあるんだなといい勉強になりました。

The following two tabs change content below.

住井 亮平

最新記事 by 住井 亮平 (全て見る)

この記事をシェアする

  • Twitterでシェア
  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア