一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 駐禁切符2度目

先月に続き今月も駐車違反の切符を切られてしまいました。

罰金は15000円2ヶ月連続はショックでした。自分が悪いので仕方ないですが。

配達エリア的に大型マンションが多く取り締まりも厳しいので短時間でもコインパーキングの使用や同僚から対策などの情報共有をしてもらいながら配達しようと思います。

🧭 対応策・再発防止策

① 法的リスクを減らす

  • 駐車禁止除外標章(身体障害者・介護車両向けなど)以外に営業車向けの除外はほぼありませんが、
    地域によっては「業務用車両停車帯」が設定されている場合があります。
    → 各市区町村の交通規制課や警察署に確認してみましょう。

② 配達ルートと停車ポイントの見直し

  • Google MapやNAVITIMEなどのストリートビューで合法的に停められるスペースを事前確認。

  • コインパーキングを経費扱いにして、必要経費として確定申告時に控除できます。
    → 駐車料金は「荷物の引渡しに必要な経費」として認められやすいです。

③ アプリ・ツールの活用

  • 「FlexAlert」や「Anytime Parking」などの配達員向け駐車支援アプリを活用。

  • 同業ドライバーが投稿した「取り締まりの多いエリア情報」を共有しているSNS(X、LINEグループ)も有用です。

④ 万一のための備え

  • 違反時の反則金・放置違反金は経費計上できません(税法上の罰金扱い)。
    しかし、業務に関わる駐車場代・ガソリン代・保険料などはすべて控除対象。

  • ドライブレコーダー映像は「やむを得ない停車」の証拠になることがあります(例:荷受人対応中に5分以内など)。

 

The following two tabs change content below.

勝崎 光洋

最新記事 by 勝崎 光洋 (全て見る)

この記事をシェアする

  • Twitterでシェア
  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア