開発終盤になると飛んでくる「ちょっと動作確認お願いできますか?」の一言。だが、実際にやってみるとブラウザチェック、デバイス検証、エッジケースの洗い出し、ログの確認、時には仕様の再確認まで必要で、軽い気持ちで引き受けると泥沼化。しかも「確認ついでにここも直せますか?」という地味な追加依頼が忍び寄ることも。確認担当がいつの間にかバグ修正係になっているのはあるある。最終的には「動作確認」という名のQA業務+αで丸一日潰れるパターンも少なくない。もはや「確認」は「検証と修正の始まり」なのだ。