一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

 

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ジュージュージュー

極上カルビを

ジュージュージュー

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「パパ、お肉焼けてるよ!」

 

ネイサン「…あ、すまんw  考え事してたよ」

 

「またビジネスのこと?」

 

ネイサン「そうそうw」

 

「ビジネスって楽しいの?」

 

ネイサン「(お?我が子が

興味を持ってくれてる?

ネイサン、嬉しいw)

ああ、楽しいよ」

 

「なにが楽しいの?」

 

ネイサン「そりゃ、

自分の工夫次第で

お金を稼げるからね」

 

「くふう?」

 

ネイサン「そ!工夫!

例えば、なにも技術を持ってなくても

パソコンとネットさえあれば

学習できるし…」

 

「ふんふん(極上カルビもぐもぐ)」

 

ネイサン「学習した内容を

自分なりの解釈で

教科書作ったり…」

 

「ほんほん(極上カルビぱくぱく)」

 

ネイサン「作った教科書を

ネットで売ったり…」

 

「ほげほげ(鼻くそほじほじ)」

 

ネイサン「教科書が売れたら、

売れた手法をまとめて

コンテンツにしたり…」

 

「ほ、ほ、ほ、(アイス踊り食い)」

 

ネイサン「……」

 

「はふはふは(極上カルビもぐもぐ)」

 

ネイサン「おまえ、聞く気ないだろ?」

 

「(ごくんッ)うん、あきたよー」

 

ネイサン「……パパのお肉は?」

 

「(げふぅ)くっちまったよw」

 

ネイサン「……」

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どうも、月100万以上を

息を吐くように稼ぐ男、ネイサンです。

 

今は不自由ない

生活を送る僕でも、

 

昔は、躁鬱がひどくて

国から支援して貰いながら

生活してた時期もあったんです。

 

 

もちろん、

その時は働けなかったし、

稼ぐ仕組み作りもできてなかったから

毎月の生活はカツカツでした。

 

 

そんな時でも

お国は税金を容赦なく

取り立ててきます。

 

 

カツカツの中、

なんとか税金を払っても、

 

充分なご飯を買うお金が残らないから

自分のご飯を子供に与えて

自分は断食することもしばしば。

 

 

 

今回のコラムは、

僕が地の底を這いずり回ってた時期を

振り返って気がついた

 

ビジネスで生き残る為の不変の法則について

お伝えしようかなと。

 

 

結論、

〝一時的に手放すことで

 道を切り拓く〟

です。

 

 

 

本コラムは

ビジネス初級者からビジネス上級者に

向けた内容となります。

 

 

新たな気付きもあると

思いますので、是非、最後まで

お付き合いください。

 

1.綾波レイの気持ち

2.繰り返し

3.安定という幻覚

 

 

 

1.綾波レイの気持ち

 

 

「私が死んでも代わりはいるもの」

 

 

 

このセリフを初めて聞いた時、

衝撃を覚えたんですよね。

 

 

今生きてるのは自分なのに、

かなり自分を小さく表現してる。

 

居なくなっても

影響なんかないよ、と

言ってるみたいに。

 

 

 

上のセリフは、かの有名な

エヴァンゲリオンに登場する

綾波レイという女の子が

心の中でつぶやくんですよ。

 

 

 

無感情にポロッと。

 

 

 

初めてこのセリフが出た

アニメの回を見たのは

借金が原因の荒れた家で暮らす

子供時代。

 

 

家族から、

「将来は弁護士かお医者様になってほしい」

とか、

「お前の友達は、こんだけ勉強できるのに、

なんでお前はできないんだ!」

とか、

 

周囲の大人から、

「ネイサン偉いね〜、

お父さんの跡を継いで

立派な経営者になってね」

とか、

「3代目社長が会社を潰すって

言われてるけど、お前はどうかな〜」

とか、

 

 

もろもろと精神的に

圧力がかかる中、

綾波レイのその発言。

 

 

 

それを聞いた瞬間、

「あ、頑張りすぎなくても良いんだな」

と救われた気持ちになったんです。

 

 

 

今まで溜め込んだ気持ちが

噴き出してくるように、

テレビの前で

ぼろぼろ泣きました。

 

 

 

救われた気持ちになったのと

 

同時に、

 

中学生の綾波レイがその言葉を

心の中でつぶやいた時の気持ちって

どんな気持ちだったんだろう?

と疑問に思ったんです。

 

 

その時からある時まで

寝ても覚めても

 

「私が死んでも代わりはいるもの」

 

という言葉が頭をぐるぐるまわります。

 

 

お風呂に入る時も

 

ご飯を食べる時も

 

出かける時も

 

ペットと戯れてる時も

 

高校卒業する時まで

 

ふとした瞬間に思い出して

考え込むを繰り返してました。

 

 

…大人になった今でも

はっきりとした答えは出ません。

 

 

 

エヴァンゲリオンを

多くの方が語りますが、

綾波レイがつぶやく

そのシーンの解説を聞いても

ピンとこないんですよね。

 

 

 

その言葉の奥底には

何者にも計れない

複雑な感情があるのかも…

そう感じます。

 

 

 

この言葉って

綾波レイにしか出せない深み

がありますよね。

 

 

 

少し視点をズラして考えると、

その人にしか出せない

言葉は確実にある

と思ってます。

 

 

 

極論、

 

同じ内容の人生なんてないし、

 

 

産まれてから死ぬまで

同じタイミングで

同じ感情を抱く人達もいないし、

 

 

見た目は似てても

性格が同じで

脳みその動きや指紋まで同じなんて

人達もいません。

 

 

全てはユニークであり、

個性的にできています。

 

 

 

気付いたら降ってる

雪の結晶と同じです。

 

 

 

雪の結晶も

同じ形は存在しない。

 

 

 

同じ人間は2人と居ません。

 

 

 

だから、

僕には僕にしか出せない

言葉があるし、

あなたにはあなたにしか

出せない言葉がある。

 

 

 

 

必要とされていない人は

この世に存在していない。

 

 

必要とされるから

産まれてきてる。

 

 

「私が死んでも代わりはいるもの」

 

 

この言葉にマジレスすると、

僕たちの代わりはいないんですよ。

 

 

 

だからできる限り長く

生を全うし、

周りに善き還元をできるように

するべきかなと。

 

 

 

綾波レイも設定では、

クローンですが、

 

死ぬ前の記憶や知識は

次のクローンには引き継がれず、

 

魂だけ肉体を移動してるみたいなんです。

 

 

魂に刻まれた感覚は、

共有されるみたいですが…

 

 

…彼女の上記の言葉に

子供の時の僕は救われました。

 

 

 

もし可能なら、彼女に対して、

「君の代わりはいないんですよ」

と言ってあげたいな…なんて思うわけです。

 

 

 

2.繰り返し

 

 

さて、綾波レイの

 

 

「私が死んでも代わりはいるもの」

 

 

という言葉から

僕が学びとったのは、

 

頑張り過ぎなくても

良いんだな

 

でした。

 

 

肩肘張らず、

自分を追い込む必要もなし。

 

 

 

振り返ると

綾波レイのその言葉と

出会えたから

今の僕がいるんだなと。そう思えるんです。

 

 

 

子供の頃は

自分なりにすごく大切にしてた

言葉だったんですが、

 

社会にでてから

忙殺されて、5年くらい前まで

忘れてたんです。

 

 

その言葉を

思い出したきっかけは

 

現場の

引き継ぎミスが原因で

仕事が失敗し、

 

現場を統括するリーダーに

怒鳴られてる時でした。

 

 

「なんでこんな簡単なことで

ミスるんだよッ!!!

 

企業イメージ悪くなるだろ!

ああ!もうッ!

 

お前の代わりなんか

いくらでもいるからな!」

 

 

 

オマエのかわりなんか

いくらでもいるんだからな…

 

 

…はて?何か忘れてるような…

 

 

・・・あ!あの言葉!

 

 

っていう感じで

思い出したんですが…

 

 

「お前の代わりなんか

いくらでもいるんだからな!」

 

 

って言葉が

かなりショックで

 

そのまま鬱病を

発症したんですよね。

 

 

病が邪魔して仕事ができず、

周りから

 

〝社会の底辺〟

 

と呼ばれるのに

それほど時間はかかりませんでした。

 

 

 

発症してみて思ったのが、

寝ても覚めても

ずっと心が落ち込んでるのに

 

 

次の瞬間、

いきなりテンションが爆上がりして

空回りするから

 

 

精神的にも

肉体的にも

ゴリゴリ疲労が溜まる。

 

 

 

完治するような

症状ではないから、

 

ある程度

病状が落ち着くまで、

 

無理矢理、

極端なテンションの

急上昇と急降下が

繰り返される、そんな病気です。

 

 

 

自殺を選ぶ人が

居ても仕方ないなと

なってみて感じましたね。

 

 

 

二度となりたくないな、と。

 

 

こんな苦しいだけの

ループは早く抜け出したい。

 

 

と、いつも感じてました。

 

 

 

それは、病気の時だけでなく、

社会人になって

会社員として働いてる時も

同じ気持ちだったんですよね…。

 

 

 

ループの質は違えど、

理不尽を目の当たりにしながら

同じところをぐるぐる回って

また同じような理不尽にぶつかる。

 

 

 

病気の時も会社員の時も

本質としては同じようなところで

苦しんでたんだなぁと思います。

 

 

 

 

3.安定という幻覚

 

 

よく小さい頃、

 

 

「安定した職業に就きなさい」

 

 

「資格取得したら面接に有利」

 

 

「一流の大学に行けば一生安泰」

 

 

「公務員は安定してる」

 

 

みたいなことを

周りの大人は言ってました。

 

 

 

でも、僕の記憶では、

 

気性が荒かったものの

経営者をやってた父は

そんなことは一言も言いませんでした。

 

 

 

たぶん、

社員を率いて

結果を出し続ける役割だった

からかなと思います。

 

 

 

周りの大人が言う、

 

〝安定〟

 

 

〝安定を獲得するために

必要なもの〟

 

は観点として、

会社に寄生する為の観点であり、

ある種の生存戦略なのかなと。

 

 

 

振り返ってみると

そう思います。

 

 

 

誰しもが

 

〝生き残りたい〟

 

そんな欲を

大小もってるものです。

 

 

この資本主義社会で生き残るには、

ビジネスで結果を

出し続けることが

一番手っ取り早いのかなと。

 

 

「社会では、

結果を出し続けることが

一番大切だよ〜」

 

 

なんて教えてくれる

教師には会ったことがないので

 

 

多分、

そんな人は教師に

いないのでしょうかね?

 

 

僕の友達に

ドローンの操縦士を

育てる会社の社長が

いるんですが、彼も

 

 

「学校って

ビジネスについて

教えてくれる先生なんて

いないよね!

 

だってビジネスで

成功した人で

義務教育の先生なんて

なる人いないし」

 

 

 

と言ってましたが、

これには全面的に同意です。

 

 

そんな彼も、

2日で数百万を

息をするように毎週稼いでるので

 

結果を出し続けて

その恩恵を享受してる

人間の1人です。

 

 

彼と話していて

感じたことですが、

 

最初の良い結果を出すのは

かなり難しいこと

だらけだなぁと。

 

 

例えば、

独自の商品やサービスを

作った後に最初に売れるまでの

工程であったり、

 

 

お客様から

最初にもらう

〝ありがとう〟

の言葉であったり、

 

 

月収100万円を

毎月稼ぐ仕組みを作って

一番最初に

上手く稼働するまでの工程で

あったり…

 

 

 

でも、

一番最初に良い結果を

得られれば、

 

その次の結果まで最短で

行けるのは事実、あります。

 

 

人は成長します。

 

 

人は習慣の中を生きます。

 

 

 

成長に伴い、

過去の成功体験を

息をするように

再現できるようになるんです。

 

 

 

「いや、無理だろ?」

 

「難しい…できないよ!」

 

 

という意見がでてくるかもですが、

 

それは過去にやろうとしていることに

関連した実績がなかったり、

 

 

実績までの積み重ねが

正しくなかったり、

 

 

そもそも

やろうとしてなかったり、

 

 

できる環境に

身を置いてなかったり、

 

 

〝できない〟

 

理由をあげれば

かなりでてくると思います。

 

 

 

僕も、

独立するまでの

心理的障壁は

かなり多かったし、

 

 

 

ナーバスになって

無意識にできない理由を

探したりもしました。

 

 

 

経験上、

ぶっちゃけ言うと、

今まで

やったことないことで

 

 

実績あげるのは

1人でやると

めちゃくちゃ苦しいですよね。

 

 

 

だから

メンターが必要だし、

出会いやご縁も

必要になってきます。

 

 

 

そういうのを求めて、

ネット上を彷徨った時期も

あります(笑)

 

(意外と会えるんだなぁと

過去驚いたことも…(笑))

 

 

 

探せばチャンスは

その辺に無数に転がってて

今までの自分には

視えてなかっただけだなぁと

そんな印象が強いです。

 

 

「チャンスを掴むのは自分次第」

 

 

なんて言葉がありますが、

そのチャンスを掴む素養として

必要なことは、

 

〝今持ってる習慣を

一時的に手放す〟

 

 

〝手放したことで

できた時間を有効活用する〟

 

 

この2点かなと。

 

 

 

例えば、

 

毎日テレビゲームを

2時間する時間を

〝一時的に〟手放して

 

できた余裕で

メンターを探す

 

 

とか、

 

 

毎日、残業3hしてるなら

請負う仕事を

〝一時的に〟減らすか

同僚にお願いして

 

時間を作って

成長する時間にあてがう

 

 

とか。

 

 

成長がなければ

成功は起きないし、

 

縁がなければ

チャンスは産まれません。

 

 

 

生活習慣、リズム、

趣味の時間、

友達とお酒を飲みに行く時間、

賞味期限の短いスキルを

学ぶ時間、など

 

これらを

 

〝一時的に手放すことで〟

 

その後の人生を楽に生きる為の

 

〝道を切り拓く〟

 

ことができる。

 

 

 

今後歩まれる人生の中で

もし迷いが生じた時の為に、上記の内容は

覚えておいても損はないかなと。

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

ここまで

色々とお伝えしましたが

 

結論、

 

 

一時的に手放すことで

 道を切り拓く

 

 

です。

 

 

人の一日って

24時間、すべて大切な時間かもしれませんが

その中でもさらに大切な時間って

案外限られてくるものかなと。

 

 

例えば、

 

家族と過ごす時間が一番大切という

考え方であれば、

 

 

食事やお風呂や

睡眠などの時間以外の時間は

削れる時間のほうが

多いかもしれませんし、

 

 

恋人との時間が大切であれば、

仕事を早く切り上げる

かもしれません。

 

 

自分が大切と思う時間を

失いたくないと

強く思うようになれば、

 

その時間を守る為に

 

 

〝一時的に〟

 

 

他の時間を削って

成長する時間を作ったり、

 

 

メンターを見つける時間や

人と会ってチャンスを掴む時間に

あてがうのが善きかなと。

 

 

 

最後に言えることは、

今幸せを掴んでる人達は、

 

幸せを掴む為に

 

 

〝一時的に〟

 

 

成長して掴み取った

結果かなと。

 

 

あえて、

一時的に手放すことで

道を切り拓くことは

 

数ある習慣の中でも

大切な習慣かな、と

個人的にはそう感じています。

 

 

 

P.S.

 

最近、再認識しましたが、

老舗の高級感溢れるホテルって

やっぱりいいですよね。

 

 

清潔感あるし、

活気があるし、

おもてなしの心が大きく、

店員さんの笑顔が素敵だし、

 

お客さんの中でも

難しい顔で悩んでる人もいない。

 

 

顧客満足を超越した、

顧客感動がそこかしこにある。

 

 

お客様への接し方など、

かなり勉強になるので

泊まりに行くのはオススメです。

 

 

そのまま自分のビジネスに

転用できるので。

 

 

ではでは。

 

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内山

月収入7桁万円の事業主/大学中退/元月労働350h平均のブラック企業社員/ 実家は億越えの借金持ち(返済ずみ)/子供の頃から心がボロボロだったけど、 愛ある家庭と経済的自由を手に入れ、救われる/ 幸福と感謝を周りに還元する為、 現在は誘われたプロジェクトに参加しつつ、 情報発信を通して経済自由人を輩出する活動に従事

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