3年ほど前、下の子の育休中に「インスタグラム運用代行」の仕事を始めました。
最初は、育児の合間にできる在宅ワークとして始めたのですが、
気づけばアカウント分析や戦略設計に深く関わるようになり、
すっかりこの仕事の面白さにハマってしまいました。
ただ、インスタグラムの世界は常に変化しています。
ここ最近は特にアルゴリズムの流れが大きく変わり、
9月ごろからは
「フォロワー数の多いアカウントほど伸びない」
「リーチ数が急に下がる」などの現象が多く見られるようになりました。
婚活や自己成長といったジャンルも、以前より伸びづらくなっている印象です。
ですが私は、こういう“伸びない時期”こそチャンスだと思っています。
なぜなら、伸び悩みの裏には必ず原因と改善のヒントが隠れているからです。
過去にも同じように数字が落ち込んだ時期がありましたが、そのたびに投稿の構成や導線、CTA(行動喚起)の工夫などを地道に見直し、
回復・成長につなげてきました。
SNSは、常に「試行錯誤できる人」が強い世界です。
アルゴリズムが変わるたびに振り回されるのではなく、「次はどう動こう?」
とワクワクできる人が、結果的に伸び続けていく。
今まさに、またその転換期が来ているように感じています。
伸びない時こそ、学びと成長のチャンス。
今回もきっと、次のブレイクにつながるはず。
焦らず、でも止まらずに、地道に積み重ねていきます。