一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

🍁 秋に肌荒れが増える主な原因

① 空気の乾燥

  • 秋になると気温と湿度が下がり、空気が乾燥します。
  • 皮膚の水分が蒸発しやすくなり、角層(肌の一番外側)が乾燥してバリア機能が低下します。
    → 結果:かさつき・粉吹き・赤み・かゆみが出やすくなります。

② 夏の紫外線ダメージの「後遺症」

  • 夏に強い紫外線を浴びることで、肌の角層が厚くなったり、メラニンが蓄積したりします。
  • そのダメージが秋になって表面化し、くすみ・ゴワつき・ニキビ・乾燥などの肌荒れが起きやすくなります。

③ 寒暖差・自律神経の乱れ

  • 秋は朝晩と日中の温度差が大きく、自律神経が乱れやすい時期。
  • 血流が悪くなり、肌のターンオーバーが乱れてバリア機能が低下します。

④ 花粉・ホコリなどの外的刺激

  • 秋にも「ブタクサ」「ヨモギ」などの秋花粉が飛散します。
  • 敏感肌の人はこの刺激で赤み・かゆみ・吹き出物が出ることがあります。

⑤ スキンケア・生活リズムの変化

  • 季節の変わり目にスキンケアやメイクを変えるタイミングで、
    肌が慣れずに一時的に荒れることも。
  • また、夏の疲れ・睡眠不足・食生活の乱れも秋口に影響します。

🍎 秋の肌荒れ対策のポイント

保湿重視のスキンケア

    • 化粧水+乳液 or クリームで「水分+油分」をバランス良く補給。
    • セラミドやヒアルロン酸配合のものが◎
    •  洗いすぎ・こすりすぎ注意
    • 乾燥を防ぐために、洗顔は優しく・短時間で。
    • 紫外線対策を継続
    • 秋でもUV-BだけでなくUV-Aが降り注いでいるため、日焼け止めは継続を。
    • 睡眠・食事・血流ケア
    • 栄養(ビタミンA・C・E、タンパク質)と睡眠で肌の再生を助けましょう。

 

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北島 裕也

千葉県柏市で美容室と脱毛サロンを経営してます。 特徴は寅年、花粉症、和食好き、お腹が弱い。 車、ゴルフ、グッズ集め、ゲームなど広く浅くの多趣味です。 よろしくお願いします!!

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