みなさんこんにちは
香西貴仁です。
今回は7回目の投稿となります。
前回の年末調整の話に関する話で、パッケージを使っているので法改正が起きた場合、直接の修正は必要ありません。
パッケージ元の会社が修正したものをバージョンアップして使えば良いだけです。
しかしこの現場ではパッケージに対して会社独自の方法を取り入れた拡張を行なって居ました。
もちろんサポート内なのでその部分もプログラムはパッケージ元が作成するのですが、法の解釈的に拡張した部分と適しているかの判断が非常に難しく、完璧な物が送られてくる事は有りませんでした。
そもそも変更されたばかりの法律をこちらで完璧に読み解いて、その上で正解の動きを考えなければいけないので、かなり困難な作業でした。
特に2019年の源泉控除対象配偶者の考え方が増えた時はとても大変でした。
今回は以上とさせていただきます。