一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • スタッドレスタイヤの重要性
スタッドレスタイヤは、

雪道や凍結路での安全を確保するために重要です。低温でも硬くならない柔らかいゴム素材と、雪を捉えて排出しグリップ力を高める深い溝によって、「走る・曲がる・止まる」の基本性能を維持できます。積雪が少ない地域でも、早朝や夜間、日陰などでは路面凍結が起こるため、冬場の安全運転に不可欠です。 

スタッドレスタイヤが重要な理由
  • 高いグリップ力: 柔らかいゴム素材が低温でも路面に密着し、深い溝が雪や氷をしっかり掴みます。
  • 除水効果: 溝が氷上表面の水分を吸い上げることで、水膜による滑りを防ぎます。
  • 安全性の確保: ノーマルタイヤに比べて、雪道や凍結路での制動距離が大幅に短くなります。
  • 法令遵守: 雪や凍結した路面での冬用タイヤ(スタッドレスタイヤなど)の装着は、多くの都道府県で法律で義務付けられています。
  • 予期せぬ事態への備え: 雪が降らない地域でも、最低気温が3℃以下になると路面が凍結する可能性があり、スタッドレスタイヤがあれば安心です。 
普段雪が降らない地域でも必要 
    • 雪が降らなくても、最低気温が3℃以下になると路面凍結が起こる可能性があります。
    • 特に日陰や橋の上などは、日中と比べて路面凍結しやすい場所です
  • 大雪や雨の翌日も、溶けた雪や雨が原因で「ブラックアイスバーン」(一見すると濡れているように見える凍結路面)が発生することがあり危険です。 

 

The following two tabs change content below.

元山 達也

最新記事 by 元山 達也 (全て見る)

この記事をシェアする

  • Twitterでシェア
  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア