11月、秋の深まりを感じる今日この頃。個人事業主の軽自動車運送業者である私たちは、今日も相棒の軽トラと街を駆けます。
朝の冷たい空気がエンジンを温めるときの「ブォン」という音、これが一日の始まりの合図。運ぶ荷物は、生活雑貨から機械部品まで千差万別。まるで毎日が宝探しのようで、どこへ向かうのか、どんな人と出会うのか、ワクワクが尽きません。
軽自動車の利点は、何と言っても小回りが利くこと!狭い路地裏もスイスイと、まるで魚が水中を泳ぐようです。大型トラックでは見ることのできない、街の隠れた風景を発見できるのも、この仕事の特権かもしれません。
もちろん、たまには時間との勝負でヒヤッとすることもありますが、荷物を無事届けた時の「ありがとう」の一言が、何よりのご褒美。自由な時間と、ハンドルを握る楽しさ、そして人との繋がりを感じられる。
さあ、紅葉を横目に、今日も安全運転で「小さな運び屋」は出発進行です!