一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • ゆるく働くSEのすすめ ― 毎日しっかり努力しなくても大丈夫

システムエンジニアって、なんとなく
「常に勉強しなきゃ」「最新技術を追わなきゃ」
そんなプレッシャーがつきまといがちですよね。

でも実際のところ、毎日がんばり続ける必要なんてありません。

むしろ、肩の力を抜いたほうが、長く続くし、良い仕事ができたりします。


■ “がんばりすぎ” は逆効果

SE の仕事は頭をフル回転させることが多いので、
無理に詰め込んでも効率が落ちてしまいます。

・気が向いたときに記事を読む
・ふと思いついたらコードを触る
・余裕のある日にスキルアップ

これくらいの軽さで十分です。

継続は「毎日」じゃなくていいんです。
“やめずにゆるく続くこと”が大事。


■ 日々の仕事で自然に成長している

実は、SEは普段の業務だけでも十分スキルが積み上がっていきます。

  • エラーに対応する

  • 新しい仕様に触れる

  • ユーザーの質問に答える

  • ちょっとした設計変更をする

これ全部が成長のタネ。

「勉強しなきゃ…」と焦らなくても、
日々のタスクの中でちゃんとレベルアップしています。


■ 技術のキャッチアップは“できる時”でOK

最新技術を追い続けるのって、すごく疲れますよね。

でも大丈夫。
“流れをざっくり知っておけば、必要なときに深掘りすればいい”んです。

  • 「AI流行ってるなぁ」

  • 「最近このフレームワーク見かけるな」

  • 「クラウドのサービス増えてるな」

その程度の把握でも全然問題なし。

必要になったらそのとき勉強すれば、十分間に合います。


■ がんばらなくても、ちゃんと前に進んでいる

SEは長く続けてこそ価値が出る仕事です。
だからこそ、自分のペースでゆるく働くことがとても大事。

  • 時には勉強する

  • 時にはしない

  • 興味が出たら触ってみる

  • 疲れたら休む

そんな“ゆるいリズム”でも、ちゃんと技術は身につきます。


■ まとめ

毎日がんばらなくても、
がっつり勉強しなくても、
気合いを入れ続けなくても大丈夫。

ゆるくても続けている限り、SEはちゃんと成長できる仕事です。

肩の力を抜いて、気楽にいきましょう。

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