前回の続き。
話は変わるのですが私は中道といいう言葉が好きでございます。
調べてみると
以下
デジタル大辞泉引用
「1 一方にかたよらない穏当な考え方・やり方。中正な道。「中道を歩む」「中道を旨とする」
2 物事の進行のなかほど。達成する途中。「志むなしく中道で倒れる」
3 富士山の中腹をめぐる道。また、その道をめぐること。「中道めぐり」
4 仏語。二つの対立するものを離れていること。不偏で中正の道。原始仏教では苦行と快楽の両極端を退けた考え方。竜樹の哲学ではすべてのものは空くうと観じること。天台宗では空・仮けの二辺に即して立てる実相の理である中諦ちゅうたい。」
もとは仏教的な考え方として私は捉えていたのですが、
要はなんでもほどほどにという意味が少し強引ですが一番わかりやすいかも。
ここは結構自分の公私共の基本動作根幹にあります。
出る杭は打たれるとかも言いますが、
当然ビリであればそこの営業畑からすぐに追い出されるでしょうし、
トップを走り続けても最初はよくても実は自分にとっていろんな害が生じる。
私も今置かれている立場では個人事業主ではありますが、
クライアント企業のもと共に営業活動をする個人事業主の仲間がいるので、
給料体系は当然サラリーマンとは違いますが
営業会社のサラリーマンと動きは同じです。
周りはライバル(そういう意識は持たないようにしてるが)ということになります。
この中でずっと終わらないマラソンを走り続けるには?
この中道の意識が大切だと私は考えます。
この意識のもとに上でもなく下でもない、
でもクライアントには必要とされる「優等生」ではいる。
でも「優等生」でとどめておく。
これがポイントであると私は思っています。
営業マンにとっての中道=優等生
ここを深掘りして次回説明したいなと思います。