7月はNoCodeに関する話が話題だったような印象でした。
NoCodeとは、その名の通りプログラミングなしでアプリやWebサイトを構築できる技術で、すでにいくつものサービスがあり無料でプログラミングなしにアプリを作れるものもあります。
NoCode系のサービスではUIを構築できる物が目立ちますが、バックエンドに特化したサービスもあるようです。
個人的にはまだ実務レベルでNoCodeの話は聞きませんが、プログラミングが人の手を離れるのも時間の問題かもしれません。
NoCodeが普及した時代には、IT業界で必要とされるスキルの抽象度が今と比べて上がるかと思います。
「プログラミングしかできないエンジニア」は不要となり、用件定義やアーキテクチャ設計などより高レイヤー
なスキルが求められるでしょう。
そのような時代が来るかは分かりませんが、今後もより抽象度の高いスキルを身に付けるべく勉強していきたいと思います。