一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 最新のInstagram投稿のトレンド

Instagramは今、大きな転換期を迎えています。かつては「きれいな写真を投稿するSNS」というイメージが強かったものの、2024〜2025年のトレンドは明確に変化。ユーザーが求めているのは、単なるビジュアルの美しさではなく、「役に立つ」「共感できる」「人柄が伝わる」という“価値のある投稿”です。アルゴリズムもその方向へと最適化されており、トレンドをつかむことがフォロワー増加の鍵となります。

特に伸びているのが、ショート動画のReels(リール)。1〜5秒の超短尺動画でも十分伸びる時代になり、料理、暮らしのTips、ビフォーアフター、仕事術など「瞬間で伝わる情報」が支持を集めています。動画編集のクオリティよりも、“伝わる速さ”と“意図の明確さ”が評価されるのも最近の特徴です。リールは発見タブに乗りやすく、新規フォロワーを増やす最も強力な手段になっています。

一方で、カルーセル投稿(複数枚投稿)も引き続き強い人気です。とくにファーストスライドに「結論」や「悩みを代弁する言葉」を置く形式が、保存率・滞在時間を押し上げます。
例:
・「5分でできる作り置きレシピ」
・「知らないと損するInstagram設定」
・「忙しいあなたへ。今日を整える3つの習慣」

また、2025年は“生活者発信”が評価される時代でもあります。料理記録、子育て、健康、仕事の裏側など、日常のリアルな発信がフォロワーとの距離を縮め、コメントの増加につながっています。加工しすぎた写真よりも“ありのまま”が好まれ、1枚の写真と短い文章でも十分に価値のある投稿になります。

さらに見逃せないのが、AI活用の広がりです。画像加工、写真補正、文章生成、構図提案など、AIを取り入れたクリエイティブが増加。特に「テーマ統一」「世界観設計」はアルゴリズムとの相性がよく、アイキャッチ作成にAIを使うことで統一感を維持しやすくなっています。

最近のInstagramで成果を出しているアカウントに共通するのは、以下の3つです。

誰に向けた発信かが明確

伝える情報が一目でわかる

投稿に“物語性”がある

アルゴリズムの本質は「ユーザーが喜ぶ投稿を広げること」。つまり、見た目の美しさよりも“意図設計”のほうが重要です。

これからのInstagram運用で大切なのは、「何を投稿するか」ではなく、“誰のどんな課題を解決するか”という視点。個人でも企業でも、フォロワーの心に寄り添う設計こそが、伸び続けるアカウントを作る一番のポイントと言えるでしょう。

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井戸 隆一郎

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