インフルエンザの流行は昨年は年末がピークでしたが、今年は1ヶ月程早いペースで増えています。厚生労働省によると、16日までの1週間に全国で報告されたインフルエンザの患者数は、1医療機関あたり「37.73人」で全国的に警報レベルとなりました。
この感染拡大の背景には、猛暑、残暑による免疫力低下、海外からの流入、ワクチン接種が進む前に拡大してしまった事等が考えられるようです。また、日本で現在流行している主流のウイルスはA香港型ですが、「サブクレードK」という変異株も広がっており、集団免疫を獲得していないため感染拡大の一因になっています。
今年は流行が早いので、1回かかっても抗体価が落ちてくる可能性もあり、A型にも複数の型がありB型もあるため、複数回かかる可能性もあります。3月までは注意が必要です。
手洗い・うがいを徹底する、マスクをする、換気等の基本的な感染対策を徹底し、充分な睡眠や栄養バランスのとれた食事を心掛ける事が大切です。