一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

ここ最近、事業用車を乗り換えようと、東奔西走して比較ばかりしていた。

事業者らしく、4年落ち以上の中古車なのは常套である。

中古車なので安価ではあるが、それでも目星を付けた車はまだまだ新しめなので、値段はボチボチはする。

最初はキャッシュのつもりだったが、今後に備えてローンの実績を積もうと思い、方針を切り替える。

ローンなんて相当若かった頃以来。

信販会社の評価もとっくに真っ白だろうから、果たしてそんな個人事業主がローンを通るだろうかドキドキだった。

普通のサラリーマンだったら余裕で通るレベルだが、こちとら自営業、節税も頑張ってるし、確定申告書上での所得は、見た目上は高くはない。

しかし結果は、フルローンでもOKとの返答。

ひとまず実績をひとつ詰めることに対して安心した。

ICT業界なのも良い属性だったかも。

メーカー系と違い、仕入れという概念がほぼ無いし。

ちなみに、せっかくココに加入しているんだし、社団法人役員という属性を何とか活かせないか?と聞いたが、辞めた方がいいと言われた(笑)

信販会社は場合によっては確定申告書をちゃんと見るから、実態を割と正確に見てくるみたいだし。

しかし車屋の営業さんの話を聞くと、例えば建築系の個人事業主で、売上額がかなりのレベルであるベテランキャリアの人でも、余裕で買える車のフルローンに落ちた事例もあったそう。

まだまだ信販会社の基準にはブラックボックスな部分があるので、何がどう影響するか分からない。

まぁローン申請後に、信販会社から車屋へ電話相談みたいなものもあるようなので、両社がどれくらい仲が良いかとか、車屋へどれどけ支払い能力をアピールできているかも、相当な要因になるようだ。

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Y Ishikawa

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