11月は、技術講習・営業会議・展示会と、まさに「走り抜けた」ひと月でした。
月初は白浜でのソーラーカー耐久レース観戦からスタート。企業案内のアナウンスを通じて、技術と社会をつなぐ場面に立ち会えたのは印象的でした。続いて阿波市役所では舗装修繕工事のICT施工プレゼンを行い、出来形管理や検査検測について深い議論が交わされ、自治体職員の関心の高さを実感しました。
中旬には近畿・中部・中四国ブロックの営業会議で「入札公告の読み解き」をテーマに講義を重ね、各地域での理解促進に努めました。さらに岡山ではブロック会議とWEBセミナーを掛け持ちするなど、ICT施工の普及に向けて多忙ながらも充実した活動が続きました。
後半は兵庫県DXセミナーでの講演、そして大阪での「新しい建機展」。展示会場では最新技術のデモを目の当たりにし、懇親会では大学教授や業界関係者との交流を深めることができました。技術の進展と人とのつながりを同時に感じられる場となり、今後の活動への大きな刺激となりました。
一方で、家族行事や母親の入院対応など、私生活でも多くの出来事がありました。保育園の祖父母参観では子どもたちの笑顔に癒され、日々の忙しさの中で心が和む時間となりました。
✨ 総括
今月は「技術の普及」「現場確認」「人との交流」が三本柱。
現場でのICT施工確認、各ブロックでの講習、展示会でのネットワークづくりを通じて、技術と人を結ぶ役割を果たせたと感じています。
来月も、現場と人をつなぐ活動を続け、業界の未来に向けて一歩ずつ進んでいきたいと思います。