一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 年間走行距離は2万6000キロでした

今年はじめの予定では、メインの仕事が11月上旬に終了したあとは、すこしゆっくりした時間を過ごせるはずでした。しかし、例年11月に開催されていたイベントが、来年2026年は5月開催に変更されたことと、年初には予定がなかった海外イベントが12月に開催されることになったために車両輸送に関する仕事が入ったため、11月はそこそこ忙しく過ごすこととなりました。

11月の中旬は、豊田市で来年5月末開催のイベントに向けた現地での準備と、今年のイベントのグループ別の反省会を4夜連続WEBで行ないつつ、香港で行なわれる展示会イベントに向けて輸送する車両2台の受入れ作業のために神戸に行き、神戸の翌日は横浜で同じく3台の受入れ、そして連休を挟んで、もう1台の受け入れをし、その数日後にはそれらの車両のコンテナ積込み作業を行ないました。

誰かに強要されたわけではなく自分の意思に基づく選択ですが、移動は基本、自家用車です。

長距離運転はあまり苦にならず、荷物を持って公共交通機関で移動するのが苦手というか、仕事で使う可能性のあるものが多いので、それらを積んだまま移動できるのが便利というのがその理由です。

事務作業だけであればノートパソコンだけですみますが、ラリーの準備では山の中での作業があるので屋外で作業するための作業着、長靴、安全靴、そして複数の手袋、(時々ある倒木対策で)ノコギリ等も必要になります。そして海外に輸送する車両チェックのためには、下回りを撮影する時に使う寝板的な敷物とか、コンテナ積めの際に車両にキズがつかないようにするための緩衝材や養生テープ、簡易的なボディカバー、そして多少の工具等も車に積み込んでいます。

神奈川にある自宅から豊田市までは約300キロメートル。豊田から神戸までが約200キロ。神戸から川崎までが約500キロ。

今回は川崎から豊田市に移動して3日間を過ごし、豊田市での作業を夕方に終えて神戸に移動し、翌日神戸で作業してから川崎の自宅に帰り、翌日の横浜で作業と、効率的な移動ができたので楽でした。

作業日程は、自分でコントロールすることが出来ないのでタイミングが合わないと、豊田市でラリー関係の作業した翌日に横浜で海外イベント車両受入れ作業、その翌日は神戸でも車両受入れ作業というパターンの時は、3日間日中は作業しつつ1300キロ(300+500+500)自走移動は流石にちょっとシンドイなと思うこともありますが、作業する場所は公共交通機関で行ける場所ではないので受け入れるしかありません。

つい先日、自動車保険の更新手続きがあり年間走行距離を確認することができたのですが、その距離は2万6000キロ以上でした。

 

 

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菅野 正則

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