今年もわずかとなった2025年。
今年の政治は何かと多くのことがあった印象です。
高市政権がスタートしましたが日本においては政権交代は頻繁なのでさして珍しいことでもないと感じます。
一方外交面においては台湾有事の話題を発端に日中に緊張が一段と厳しい年となりました。
立憲民主党によるしつこい質問からはじまった外交的緊張状態はどの程度で落ち着くのでしょう。
有識者の間ではあと2.3か月もすれば落ち着いてくるとの見方が大半ですが今回は中国の動きが気になるところです。
後手後手にまわっているだけではなく嫌がらせの対応がすべて裏目にでており日本への影響はほぼ皆無。
政策が全て失敗に終わっている側面が目立ちます。
また、首席の交代が近いことから成果を求められていため2026年は台湾近海はちょっと動きがあるとみています。
尖閣諸島は日本の領土ですから台湾有事は日本有事です。
来年は戦争にならないことが目標の一つと言えるのではないでしょうか。
戦後80年。言い換えれば80年間はいろいろありつつも平和であった日本。
はたして政治はどこへ向かっていくのか大きな分かれ道の年になるのではないでしょうか。
平和は日本だけだの努力ではどうにもならない部分も現実としてあります。
何かあったとしても日本の選択だけは正しい道を選んで欲しいものです。