先日、CADのアップデートを行いました。
バージョンでいえば6年ぶり。
既存のものでも全く問題なく使えているし、なんならかなり使い勝手よくカスタマイズされている。
それでもバージョンアップに踏み切ったのは
ひとつはサポートの期限が設定されたこと。
AutoCAD系のCADに多いのかな?3年を超えるとアップデートの対象外になるというもの。
まあそれだけだったらまあいいかなのですが
その関連でかなりお手頃価格での提供になっていたので
最後の経費として計上させていただくことにしました。
もう一つはCAD操作の問い合わせが
私よりも高いバージョンをお持ちの方からくること。
これはいただけません。ネット検索にも限界があります。
それで、いざ。
アップデートをすると細かい設定の調整が都度おこるのですがそれはおいといて
なんかものすごく、長年使い古したものから急に最新版になったような感覚。
(実際に最新版ではある)
使う機能としてはあんまり変わらないんですけど。
それで思いました。
お気に入りの服やモノ。
大事に使うことはとても大事。
だけど使い慣れすぎてそれが当たり前になりすぎていることってあるなと。
毛玉だらけの洋服。
新しい服を買うを急にその毛玉が目に付くようになる不思議。
変わらなくてもいいものもあるけれど
時代の流れとともにアップデートも必要だな、柔軟に。
と思った一件でした。