こんにちは。永田です。
今回は、インターネットを使用する際に欠かせない、ネットワークについて書いていこうと思います。
ネットワークとは、複数のコンピュータをつないで情報を交換する仕組みのことです。
ネットワークは目に見えないので、イメージがつきにくいのではないかと思います。
そこで、「ネットワークを例えるとしたら？」というところから始めていきます。
例えとしてよく言われるのは、「郵便」や「交通網」などです。
・住所→IPアドレス（コンピュータの住所）
・道路→LANケーブル（コンピュータ同士をつないでいるケーブル）
・手紙、宅配便→パケット（コンピュータ間を移動するデータ）
・電話帳→DNS（コンピュータの住所とコンピュータの名前を結び付けるもの）
上に挙げた、IPアドレス、LANケーブル、パケット、DNSなどをもとに、ネットワークができています。
では、IPアドレスなどの情報を知る方法はあるのでしょうか？
答えは、あります。
ネットワークコマンドを使用することで、情報を知ることができます。
例えば、Windowsのパソコンですと、「コマンドプロンプト」が使用できます。
コンピュータの住所（IPアドレス）を知りたい場合は、「ipconfig」と入力し、実行するとIPアドレスなどのネットワーク通信に関わる情報を知ることができます。
また、「ping」と入力し、そのあとにIPアドレスを入力して実行すると、入力したIPアドレスのコンピュータが動いているかどうかが分かります。
このように、ネットワークコマンドを使用することで、ネットワーク通信に関する情報を知ることができます。
コンピュータの検索画面からコマンドプロンプトを起動するだけでできるので、一度やってみると良いかもしれません。
今回は以上となります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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