みなさん、こんにちは。
あっという間に2025年も終わりを迎えますね。
今回の記事では、今年1年の最新技術について振り返ろうと思います。
とはいうものの、今年は生成AIの「AIエージェント」と「動画生成AI」の2つが、ものすごくインパクトが大きかったと思います。
「動画生成AI」は、ついに画像だけでなく動画もできるようになったのか、と、技術の進歩の速さを体感しました。
1回で生成できるのは10秒弱ですが、映画やドラマのカットを作るような感じで何個も組み合わせれば、長い尺の動画を作ることが可能です。
また、今年前半に「MCP」というプロトコルが策定されたため、OpenAIをはじめとする数多くのLLMを利用できるようになり、生成AIを使ったアプリケーションの開発に拍車がかかったように見えます。
そこにさらに「AIエージェント」が登場し、これまで人間が一から行ってきた「チームでの何かしらの一連の作業」をAIに丸投げできるという、とんでもない技術で世界を震わせました。
これによって、ソフトウェア開発技術者も将来AIに取って代わるようになっていくのか?と思うと、自分自身も付加価値を付けていかねばと畏怖した1年でした。
(来年もよろしくお願いします)