こんにちは、兼田です。
前回紹介した if / else 文は、条件分岐の基本中の基本です。
ただ条件の数が増えてくると、if が何段にも重なり、コードが読みにくくなってしまうことがあります。
そんなときに便利なのが switch文 です。
switch文は、「ある1つの値」によって処理を分けたいときに使います。
曜日やメニュー番号、ステータスコードなど、決まった値の中から選ぶ処理 にとても向いています。
基本の形はこちらです。
int menu = 2;
switch(menu) {
case 1:
System.out.println(“ハンバーグ”);
break;
case 2:
System.out.println(“カレー”);
break;
case 3:
System.out.println(“パスタ”);
break;
default:
System.out.println(“メニューがありません”);
}
このコードは「menu の値が 1ならハンバーグ、2ならカレー、3ならパスタを表示する」という意味になります。
ポイントは case の後ろに、判定したい値を書くこと。
そして、各処理の最後に break を入れることです。
break を入れないと、次の case の処理まで実行されてしまうため、思わぬバグの原因になります。
また、どの case にも当てはまらなかった場合に実行されるのが default です。
if文でいう「else」に近い役割を持っています。
switch文を使うことで、
・会員ランク別の処理
・状態コードごとの画面切り替え
・選択メニュー処理
などがスッキリ書けるようになります。
条件が「○○の場合、××の場合、△△の場合…」と増えてきたら、if を無理に並べるより switch に置き換えられないか考えてみましょう。
コードの見やすさと保守性が一気に上がり、実務でもとても役立つ書き方になります。