一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

排水管の調査に使う管内カメラという機材があり、排水管や下水管の内部状態を目視で確認するための調査機材です。

詰まり・破損・劣化・異物の有無などを、管を壊さずに調べられるのが最大の特徴です。

管内カメラで何が分かる?

  • 詰まりの位置・原因(油汚れ、髪の毛、木の根、異物など)

  • 配管の割れ・ズレ・腐食・たるみ

  • 勾配不良(水が溜まる箇所)

  • 高圧洗浄や補修が本当に必要かどうか

構成と機能

  • カメラヘッド:防水・耐衝撃、LEDライト内蔵

  • ケーブル(押し込み式):柔軟かつ腰があり、曲がり管に対応

  • モニター:手元で映像確認(録画・静止画保存可の機種も)

  • 距離表示:挿入長さが分かり、異常箇所の特定に便利

種類

  • 簡易型(家庭・DIY向け)

    • スマホ接続タイプなど

    • 短距離・細管向け

  • 業務用管内カメラ

    • 長距離(数十m)対応

    • 方向確認、自己水平、録画機能付き

    • 管径50〜200mm以上に対応するモデルも

トーラーとの違い

  • 管内カメラ:調査・診断用(原因特定)

  • トーラー:清掃・除去用(実作業)
    → 実務では**「カメラで確認 → 必要な清掃や補修」**という流れが一般的です。

使うメリット

  • 壊さずに確認できる(非破壊)

  • 無駄な工事を防げる

  • 調査結果を画像・動画で説明できる

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