私たちの足首の中心には「距骨(きょこつ)」という小さな骨があります。脛と踵をつなぎ、動作時に衝撃を吸収したり分散したりする働きをしている部分。そのため距骨の動きに不具合があると色々とバランスが悪くなってしまうのです。動きの不具合は大きく4パターンあり、まず1つ目がINタイプ。距骨が内側に倒れひざ下が内側に寄りX脚になりやすいです。外反母趾や巻き爪になりやすいでしょう。2つ目がOUTタイプ。足首が外に倒れるので膝下が外に開きO脚になりやすく、足の外側に負荷がかかり、椎間板狭窄症やヘルニアのリスクが上がります。3つ目がFRONTタイプ。距骨が前傾する形で前重心になるので、バランスをとるため腰を反らせることになり、骨盤が前傾します。最後がBACKタイプ。後ろ重心になるので骨盤が後傾し猫背になりやすいです。筋力の衰えた人がなりやすく、膝のお皿に痛みを生じやすいでしょう。
足首の歪みを予防するためには、足裏・足首・ふくらはぎのストレッチを普段から行い、自分に合ったインソールを使い正しい姿勢や歩き方にすることが大切です。